もしもキリスト降誕が2016年だったなら…を再現したフィギュア

あくまでシャレとして楽しめること前提だけど、このウィットの効き方は嫉妬レベル。だってまさか、あのキリスト降誕のシーンがこんなことになるなんて!?

喜びを“自撮り”で表現してみた

キリスト降誕のエピソードは諸説あれど、馬小屋で家畜や羊飼いに囲まれて生まれた、という話を耳にした人は多いはず。そのワンシーンを2016年現在になぞらえてみたのが、このフィギュアだ。

飼い葉桶(のような雰囲気のもの)に寝かされたキリストを、セルフィーするヨセフ。ダンガリーシャツにチノパンのラフなスタイル。アヒル口でピースサインをつくる聖母マリアの手にはスタバのカップって。

イマドキすぎる
東方の三賢人

降誕を祝福して集まってきた三賢人もご覧の通り。なぜかセグウェイ。持参した乳香と金と没薬は…たぶんAmazonプライムのギフトボックスの中なんだろうな。

モバイルネイティブな羊飼いと
オーガニックな動物たち

救い主の降誕を告げたはずの羊飼いだけど、イヤホンをしてスマホゲームに夢中?その横でちょこんと羊はクリスマス柄のセーターを着せられて。

こちらは、グルテンフリーの餌をほおばる100%オーガニック牛

さて、このキリスト降誕“2016バージョン”のフィギュアセット(Hipstar Nativity Set)、実際に買うこともできる。どのくらい人気があったのか定かでないが、すでに1,000セットを切っているらしい。129.99ドル(約14,700円)に送料がプラス。

この遊び心がわかる人はこちらから。今ならまだ、クリスマスの飾りつけに間に合うかもしれない。

Licensed material used with permission by Maggie Habib
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。