作る過程よりも完成後のほうが楽しい「DIYピンボール台」

これまでDIYに“どっぷり”できていなかったのは、どうしても製作しているときがピークに思えて仕方なかったから。満足度のハナシです。

自作したものを使う喜び、もあるとは思います。だけど、実際「それなら自分で作ろう!」から完成まででほぼ満足してしまい、その後が……僕だけじゃないと思うんです。

ならば、こちらはどうでしょう。このDIYキット、間違いなく完成したあとにピークが待っています

遊ぶのが待ちきれなくなる
自家製「ピンボール台」

「キター、ハイスコア!」なんて彼らがバカ騒ぎしているかどうかはわかりませんが、最後はこんな感じで盛り上がれるはず。バーやゲームセンターにあるような、あのピンボールマシンをDIYできるキットが239スイスフランで登場。およそ2万7,000円というからなかなかの額です。

電飾ギラギラのリアル感は正直ないんだけど、自作っていう観点から考えれば、それなりにエキサイティングだと思うんですけどね。何より、アレンジ自在というのが魅力!

付属のパーツを組み合わせるだけでも自分だけのピンボール台が作れるようですが、さらにコースの難易度を上げるには、オリジナルの障害物をDIYするという楽しみ方も。

例えば、トイレットペーパーの芯や厚紙でコースレイアウトするもよし、プラスチックの障害物を置くも良し。想像力次第で、遊び方は無限に増えていくっていうのが、無限にDIYを続けられるこのキット最大の魅力。

室内インテリアと兼用させて、「観葉植物を配置」なんてアイデアもGOOD。

どうせなら、
「得点計算」もDIY

ここもポイント。付属の銅板を盤に設置して、専用アプリとBluetoothでつなげることで、得点計算までできてしまう優れもの(マイクロコントローラーは別売り)。ボールが銅板の上を通れば点が入る仕組み。どこにジャックポットを置くのかも迷いどころ。

さあ、お待ちかねのプレイタイム。

自宅はもちろん、オフィスに置いてあったら絶対盛り上がるだろうし、いい気分転換になるだろうなあ。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。