おしゃぶり型「歯みがき」たった10秒でピカピカに。

たった10秒で歯磨きができる、それも完璧に

忙しい朝や、ランチの後にさっと、就寝前にも、「口にくわえてボタンを押すだけ」でOK。ありそうでなかった“マウスピース型歯ブラシ”を紹介します。

カパッと口にくわえる、以上!

もう見たまんま。マウスピースを口にくわえてボタンを押せば、振動が始まり歯を磨ける仕組みです。その間、約10秒。使った後は普通の歯ブラシと同じように水で洗い流すだけ。

早くて簡単!ですが…ここで“あるギモン”が湧いてきます。

ちゃんと磨けてるのか?

心配はない、とのこと。

これがマウスピース部分。形状は約2,000人の男女の顎の形を調査してデザインされたもの。やわらかいシリコンを使うことで歯茎に優しく、高い抗菌性を保ち、男女それぞれの歯にフィットする設計なんだそう。

さらに、ブラシの配置は「バス法」という歯科医も勧める方法(歯と歯ぐきの境目にブラシを45度の角度に当て、細かな左右往復運動で磨く)を採用。より効率的に歯石を除去できるブラッシングだとか。

しかも、ボタン部分からは適切な量の歯磨き粉が出るようになっていて、振動はアルゴリズムによってコントロール。1回の充電で28回の使用が可能だそうです。

ちなみに、マウスピースとボタン部分は磁石で着脱ができるので、家族で使い分けることも。

開発メーカーによると、通常2分間の歯磨きで1つの歯を磨いている時間は、約1.25秒だそうです。かたや、こちらはたった10秒。それでも上下の歯それぞれを「確実に10秒間で磨ける」マウスピース型のほうが、より歯をキレイにできるというわけです。

画期的な歯ブラシへの注目度は高く、すでに目標金額の24倍の資金調達に成功。発送は12月頃を予定。未来の歯磨きは「マウスピース型」が当たり前になる日がくるかも?

Licensed material used with permission by Amabrush
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。