超一流の休日の過ごし方。クリエイティビティを高める「8つの秘訣」とは?

休息というと、ただ寝ることをイメージされるかもしれない。しかし、超一流の人々は、もっと創造的になる休息を取っている。心も体も疲弊している状態では創造的な発想は生まれない。自著『超一流の超休息術』では、一見矛盾しているようにも感じられる、「クリエイティブになるための休息」を紹介している。どれも今すぐできることなので、だまされたと思ってぜひ一度試してみていただきたい。

01.
友人と電話で10分話す

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結果を出そうとするときに襲いかかってくること。それが、孤独感だ。先が見えないビジネスの世界で、前に進んでいるときは不安が常につきまとう。誰も助けてくれない。それでも戦い抜かなくてはいけない。

そんなときに、最適な休息法がある。友人と10分間、電話で話してみるのだ。友達と電話をするだけで、心は休まる。成果や効率といったものを必要とせず、感情を表現するだけでいい。これは本来あるべきただいいエネルギーの発し方でもある。裏を返せば、私たちは仕事を円滑に進めるために自分を抑えてコミュニケーションをはかっている。自然とは異なるエネルギーの発し方をしているのだ。

友人と肉声でほんの10分でもいいから会話をしてみよう。友情が継続していることに、お金では買えない安堵感を感じることができるはずである。

02.
ときには、思いっきりバカになる

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私たち現代人はたいてい、押し込められたルールの中で、一定の競争をしている。しかし、私たちは会社の歯車になるためだけに生まれてきたのではない。あなたが会社の一部なのではなく、会社が私たちの人生の一部なのだ。その鎖を引きちぎり、誰にも迷惑をかけない範囲でバカになってみることをおすすめする。

大人になればなるほど、バカになる習慣を見失ってしまう。多くの人がストレスをため込み、上手に息抜きもできずにどんどん心と体を凝り固まらせていく。

もっとバカになろう。祭りに参加する、大声を出す、カラオケ、クラブに行って歌って踊る、ハロウィンパーティーで仮装してみる。自分なりにバカになってみればいいのだ。あなたの心が休まらないのは、「バカさ加減」が足りないからだ。バカになれる人は「休息の達人」なのである。

03.
王道を外れることを恐れない

競争をしている人の多くは、みな疲れている。特に、先頭集団から置いていかれそうな5勝5敗のような平均的な人が最も疲れている。微妙な立ち位置の人が最も疲れるのが世の常だ。彼らは王道から外れないために必死になる。社会が作った王道から外れることが怖いのだ。だから必死に働き、休日も気をもみ、下手を打たないように委縮して過ごす。

そんな競争に疲れたら、「王道を外れる自分を許す」これが休息をくれる。王道を外れることは負けではない。自由な人生のはじまりである。正社員を辞めて退職するのではなく、成果主義の契約社員にシフトし、やりたいことをやる時間を増やすという生き方もある。

王道を外れる勇気を持つだけで、本当の安堵が訪れる。好きなことで輝くことへの冒険心、ワクワクする気持ちが芽を出し、表情も好奇心に満ち溢れたものとなるのだ。

04.
自分と違う「人格」を
演じてみる

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フラストレーションを撃退し、心に安堵感をもたらす、とっておきの方法がある。それが、多重人格になってみるということ。これがスリル満点で、とてつもなく面白い息抜きになる。それは新しい個性的な服に着替えて外出するときのようなリフレッシュ感に似ている。

なるべく初対面の人の前でやってみる。ひとりで街を歩いたり、ちょっとした旅をしながら、これを楽しむ。こわもてのハードボイルドな人になってみたり、能天気で社交的な柔和ないい人になってみたりする。そのたびに生まれ変わることができ、相当な息抜きになる。

「ああ、こういう性格の人はこういうときにこんなふうに感じるのか」と、さまざまな人間の心の中を想像し体感することができる。スリリングで、そして好奇心が満たされる休息法である。

05.
会社以外に
「アナザーパラダイス」を持つ

会社の仕事で疲れ果てている人におすすめなのが、「会社外でライフワークを見つける」ということだ。会社の仕事で生じたストレスは、会社外のもうひとつの仕事で解消することができる。

仕事といっても「お金をもらう仕事」だけが仕事ではない。ボランティアや勉強会など、使命感を持って行う活動は「仕事」と定義したい。社会をよくするため、周囲の人に貢献する活動、自分も楽しめる活動ならばなんでもいい。会社の仕事では表現しきれない自分を、こうした活動で出しきるのだ。

会社の他に「アナザーパラダイス」を持つことで、仕事で心が潰されそうになっても、精神バランスを崩すことなく乗り越えることができる。ライフワークが、あなたの心に本当の快楽と達成感、そして安堵感をもたらすのだ。

06.
他の人に仕事を任せる

Young Successful businessteam at a meeting

究極の休息方法は「この仕事を誰かに頼んでしまえないか?」を考え、実際にそうすることである。成功者と呼ばれる人は、社員が10人~15人の会社になる頃には、自分の体は完全に「現場仕事」から切り離し、経営全体を見るという状態にまで持っていっている。

会社員が自分の裁量で社員を増やすことは難しいが、アルバイトや契約社員の採用を社内に提案し、作業を効率化することなら可能性はある。こういう状態がつくれれば、体があき、ブレインワークに集中することができる。

「やってくれる人」を見つけ、仕事を頼んでしまう。これによりあなたの体に休息が訪れるのだ。仕事を頼む相手には何らかの対価を用意しなければならない。金銭や、社内ならば食事をごちそうしたり、希望が持てる仕事を用意するなどである。慣れないうちは難しいかもしれないが、これに成功した人だけが、多忙から抜け出し、成果を得ることができるのだ。

07.
青春時代の“懐うた”を聴く

音楽は人間の心の休息の特効薬と言われる。疲れたとき、休息が欲しいときに音楽の力に頼るというのは確実にリフレッシュできる方法のひとつである。

おすすめなのは、青春時代の懐かしの曲を聴くこと。仲間と踊り明かしたときにかかっていた曲を聞くだけで、思い出が蘇り、体中の血流が活性化する。さらには軽い興奮状態となり「疲労はどこにいったの?」という状態が訪れる。

音楽だけが効果をもたらすのではない。記憶の引き出しが開かれ、埋もれていた楽しい思い出が再生される。
記憶の中に潜る。浸る。生まれてきたことに喜びを感じ、心の安らぎと興奮を得ることができるのだ。

08.
バカンスの予定を
書き込んでしまう

Recycled calendar

デスクに居ながらにして頭の中を「バカンス気分」に塗り替えられる方法がある。まずは手帳を開く。そして数か月先までの休日、祝日に目をやる。そして思いついた日程に優先的に遊びの予定を書き込んでしまう。たったそれだけであなたの心は休息タイムに突入する。

旅行、デート、ドライブにパーティー。さらには週1回の熟睡をする熟睡デー。これを書き込むことで向こう数か月にわたり、休息やリフレッシュを計画的に取ることができる。また、この作業自体が休息になる。大げさに言うと「なんのために生きているのか」ということに気づくことができるのである。この手帳術こそが、「休息の達人」を作るのだ。

超一流の超休息術
コンテンツ提供元:ワニブックス

潮凪洋介/Yosuke Shionagi

株式会社ハートランド代表取締役。エッセイスト、作家、講演家、イベントプロデューサーとして幅広く活躍中。「自分流の人生の作り方」「恋愛活性化・少子化問題」などをメインテーマとして執筆・講演を行う。これまでに50冊の書籍を書き下ろしている。文化人・文章力養成学校である潮凪道場では年間800回以上のレッスンを実施。その傍ら、趣味のキックボクシング、クルージング、サーフィン、家族とのアウトドア遊びも楽しむライフスタイルを送っている。

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