氷点下7℃。極寒の地で「天然氷」を作り続ける男性を支えているものとは?

 「徹夜は、ザラです」

160307_tharmos_001そう語るのは、高橋秀治さん。南アルプスの麓、山梨県北杜市の蔵元・八義(やつよし)で「天然氷」を作る氷職人です。高橋さんはもともとIT系企業の社長でしたが、4年前に天然氷の魅力に取り付かれ、天然氷の蔵元を自ら立ち上げました。

しかし、厳しい大自然を相手に、高橋さんは日々「本当に難しい仕事なんだなあ」と感じていると言います。

日本で5軒しか作れない
“天然氷”

shutterstock_154762655山に湧いた天然水を池に溜め、1月〜2月の寒さが厳しい時期に自然の寒さだけで凍らせた氷が天然氷です。昭和初期には、全国に100軒近くの氷室がありましたが、現在残るのは5軒のみ*となっています。*蔵元八義ホームページより

天然氷で作ったかき氷は雲のようにふわふわの食感で、冷凍庫の氷で作ったかき氷とはまったく別物。もともとかき氷がそんなに好きではなかったという高橋さんも、天然氷のかき氷を食べたときの衝撃が、この世界に入るキッカケでした。「これはもうかき氷じゃない、って感動して」

僕がすごいのではなく
水がすごい

160307_tharmos_003「ウチのは、自分で言うのもなんだけど、美味しいと思います。僕がすごいんじゃなくて、水がすごいんですよね」
山梨県は、日本のミネラルウォーターの3/4を生産するほどの水の名所。この場所はその名水を原水のまま、ちょうどよい温度でじわじわ凍らせることができる土地。だからこそ実現できる氷の味に、高橋さんは自信をのぞかせます。
「世界一うまい水で作った氷を、世界中の人たちに食べてもらいたい」

体は本当に冷えきっている

160307_tharmos_002 天然氷を作るには、-4℃〜−8℃の気温が最適。その厳しい寒さの中、天然氷職人は、ゴミや気泡が入らないよう細心の注意を払って池の氷を育てていきます。氷にとって雪は大敵です。雪が積もると、かまくらと同じ要領で氷が温まって不純物が浸透してしまうのです。そのため、夜通しで雪かきをしなくてはならないこともあります。

「まだ楽に天然氷を作らせてもらったことは僕の場合一度もないので・・・」

160307_tharmos_004時には、雪や雨のせいで氷がダメになってしまうと、池の中に入って氷をひたすら割って捨てるという過酷な作業もあります。池の中に入っているときが一番寒さがつらいと高橋さんは言います。氷の角で作業着が切れて、入ってきた水が外気でさらに冷えるのです。

「そうすると、30分に1回は暖を取らないと作業は続けられません」

そんな彼を
支えているのは・・・?

160307_tharmos_005「うまい・・・本当に温かい。体の芯から温まる。」
冷えきった身体を再び作業へと奮い立たせるのは、ケータイマグで持参する温かい飲み物。

「温かさをキープできる飲み物っていうのは、僕らにとっては洋服と同じぐらい必須なんです」

高橋さんが手にするのは『サーモス』のケータイマグ。真空断熱ケータイマグは魔法びん構造だから保温力が高く、結露せず、中身がもれません。やさしい口当たりの飲み口で飲みやすく、フタを160°回すだけのクイックオープンなので厳しい寒さの中で取り扱い易いのも特徴です。

160307_tharmos_006大切なのは「その状況で、その温度だからこそ、最高においしい」こと。保温力抜群のサーモスなら、出かける前に飲み頃の温度でマグに入れてくれば大丈夫。それが「おいしい温度」です。

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高橋さんの仕事ぶりと天然氷についてもっと詳しく知りたい人は、こちらの動画をチェックしてみては?

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