あなたは持っていますか?30代のキーワードは「再現性」のある力

20代を振り返って反省したり、将来のことが心配にもなってくる30代。「本当にこのままでいいのか?」と不安が襲ってくるのは、アナタだけではありません。

そんなあせりから解放してくる書籍『30代のあせりをふき飛ばす31の言葉』には、「いま」を大切にするためには「再現性」という力が必要だと書かれています。そのためにまず、自分自身の心に耳を傾けてみましょう。

01.
自分を「初期化」できるか?

10荷物を捨てる_fix2

人生という旅で、たくさんの荷物を持ちたがる人は多い。そのほうが「いざ」というときに備えられ、安心だからだ。

でも、目の前の「いま、このとき」に集中するには、荷物は少なければ少ないほどいい。するとチャンスが来たときに、身ひとつですぐ飛び込んでいける。

だからこそ、ときには昨日までの荷物、昨日までの自分を思い切ってゼロにする「初期化」が必要だ。

持つべきものは、自分自身の血肉となった、ただ本当の実力。たとえ全てを失ったとしても、イチから築き治せる力、それがすなわち「再現性」のある実力だ。

02.
未来のために
「いま」を生きていないか?

多くの人は未来を心配し、過去を悔いて、現在に生きていない。目の前に取り組むべき大事なことがあるのに、心ここにあらずということが多いのだ。それでは「再現性」のある実力を手に入れることができない。

すべての鍵は「いま」にある。「いま」をしっかり生ききらないと、次に進めない。「いま」を精一杯充実させよう。「いま」このとき目の前にいる人と、精一杯向き合おう。

人生には、試練、災難、ハプニングなどネガティブなことも起こるだろう。でも起きた以上は徹底的に味わったほうがいい。ネガティブなことに飲み込まれるのではなく、積極的に飲み込んでかかることだ。そこまで味わいきれれば、次のステージへ軽やかに進んでいける。

03.
そのエスカレーターは
上りか、下りか?

13エスカレーター_fix

人生におけるチャレンジは、「下りエスカレーターを駆け上がるようなもの」だ。立ち止まってしまったら下がるだけ。中途半端な気持ちでもたついていたら、あっという間に下の階に戻ってしまう。上ると決めたときには、一気に上りきることを心がけよう。

必死に上りきった先には、踊り場が待っている。ここは少し休んでも下がっていくことのないスーパー・ゾーンだ。そこまで駆け上がることのできた筋肉は、しっかりとした「再現性」を持って身についている。

エスカレーターを上っているときと、踊り場で休んでいるとき。この2つのメリハリをつけることも大切にしよう。

04.
お金の不安に
追いかけられていないか?

16お金の不安_fix

今、銀行口座に50万円入っているとする。今日の暮らしのことだけを考えれば十分すぎる金額だ。でも、1年後のことを考えると少し不安になってしまう。

ましてや老後となると、この50万円を「できるだけ早く3,000万円にしなくては」とあせるだろう。そうなると、今日を楽しんで生きられない。 

もしお金を貯めたいなら、50万円を51万円にすればいい。いきなり3,000万円にしようと必死になるのではなく、1万円増やすことだけを考える。今日できることを今日やろう。「今日をやりきること」で、再現性のある実力は身についていく。

05.
明日死んでもいい生き方を
しているか?

17未来よりいまこの時_fix2

将来の大きなビジョンを思い描くことや夢を見ることは大切だ。でも多くの人にとって、10年後や20年後をリアルに思い描くことはとても難しい。イメージだけで終わってしまうこともあるだろう。

大事なのは、「いま、このとき」の自分が最高に輝く生き方をすることだ。将来の大きなビジョンは、いわばコンパスのようなもので、ときどき思い出して、自分が進んでいる方向を確認できればいい。少し外れていたら、軌道修正すればいい。寄り道することだって、人生の醍醐味だ。

「明日死んでもいい生き方」を、命の最期の一瞬まで続けよう。

久志 尚太郎/Kushi Shotaro

1984年生まれ、株式会社TABI LABO代表取締役。中学卒業後、単身渡米。16歳の時に飛び級で高校を卒業後、起業。9.11後、アメリカ大陸を放浪して帰国。その後は外資系金融企業や米軍基地のITプロジェクトにネットワークエンジニアとして参画。19歳でDELLに入社後、20歳で法人営業部のトップセールスマンに。21歳から23歳までの2年間は同社を退職し、世界25ヶ国のヒッピーコミュニティをまわる。復職後は25歳でセールスマネージャーに就任。同社退職後、宮崎県でソーシャルビジネスに従事。2013年より東京に拠点を移し、2014年2月22日にTABI LABOを創業。

コンテンツ提供元:サンマーク出版
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