神主、探偵、鍛冶屋に女子アナ!憧れの職業を体験できる「仕事旅行」が楽しそう♪
子どもの頃なりたかった仕事や、見事な職人技を見て「やってみたい!」と思ったり、ある職業に就きたいと本気で思っているけれど、どうしたらいいかわからないーー。
そんなときは、「仕事旅行」で実際に体験してみてはいかがでしょう。
訪問可能な職場は150職種!
これは、各職場の「見習い」となって1日プロに仕事を教えてもらい、仕事を知るきっかけを提供するもの。開業、ものづくり、接客など、8つのカテゴリーに分かれており、職種はさまざま。
・1日見習い神主
・キャンドル作家になる旅
・照明デザイナー
・イルカトレーナー
・探偵になって尾行を疑似体験
・能楽師
・旅行家になる
・活版印刷職人になる
・フレアバーテンダー
・ねぶた師になる旅
・ヴァイオリン調律師
・女子アナが徹底コーチ。思いが伝わる声づくり
・鍛冶屋
・フードジャーナリスト
・明治16年創業の焼酎製造所で職人になる
・古本屋さんで店主と本棚を作る
・メイド喫茶で接客を学ぶ
一部ですが、並べて見るとワクワクしてきませんか?それでは実際、どんなふうに体験するのか見てみましょう。
「1日神主になる旅」
ここは川崎・稲毛神社。
参加者は7時に神社へ集合。見習い神主として袴に着替え、神様への食事を用意し、国と氏子の繁栄を祈る、御日供祭と毎月行われる月次祭に参列。
境内の掃除、神職の基礎知識などを学んだり、紙垂作りのお手伝いも。記念撮影、質疑応答をして、15時に終了。価格は10,800円。
体験した人のコメントは「定年後の仕事の選択肢に『神主』も加わった」「神社検定を受けて、多少の知識は持っていたものの、実際の現場のお話は大変参考になりました」など、とてもためになった模様。「神主の装束衣装は私の宝物になりました」という声も。
日本全国のほか、ベトナムでも職場体験ができるこの「旅行」。いろいろな経験ができるので、リピーターも多いようです。そのほか気になる仕事にチャレンジしてみたい人は、ぜひこちらから職種をチェックしてみて。