「インセプション」の世界に迷い込んだかのような本屋さん

ひとくちに「本屋さん」と言っても、いろいろあります。セレクトが魅力的な小さな書店に、品揃え豊富な大型店舗、なかにはお酒が飲めたり、泊まれたりする場所もあったり。

それぞれに違った魅力がありますが、中国には「空間そのものを楽しめる」本屋さんがあるようです。

360度ぐるっと
囲まれているみたい

1868278d751b22c55abbe124d0df17f2d736474b

上海の北西、揚州市(ようしゅうし)にある書店「鍾書閣(Yangzhou Zhongshuge)」。本棚が黒い床に反射して、360度本に囲まれているみたい。まるで映画の世界にでも迷い込んだかのようです。

1ee7377857352de71d3456b317b3639c5375535fD50b1277fb4ab55fea48e97e66c499e150f44ec5

本棚の上部はギザギザにデザインされていて、天井に走る稲光のようにも見えます。

D9fba9557a41d0eff1c958b26c806d7ddee4a250

知識と人が交わる
「水辺」をイメージして

「鍾書閣」は、上海を中心に複数店舗を展開しています。2016年にオープンしたこの支店は、デザインに定評があるこの書店の中でも、特に支持を得ているようです。

537fcf3a89632c57964ca9094d1f51acf47266d7

デザインを手掛けたのは、上海に拠点を置くスタジオXL-Muse。チーフを務めたのは、数々の賞を受賞しているLi Xiangさん。

河川を思わせるような鏡面の床は、揚州に接する運河の水流からインスピレーションを得て設計されました。

「かつて詩人や知識人は、皆で水辺に集まり、交流を深めていました。この書店も、人と本を結びつける場所になれば、と思っています」

D801fc1d8fb97aa61602b1498d6046ce2a9a9b8f

いつか中国を訪れた時のために、「旅のバケットリスト」に追加しておきたい場所です。

Photo by Shao Feng
Licensed material used with permission by X+Living
最近、新しいスタイルの本屋さんが続々とオープンしています。ビールを飲みながら店内をぶらぶらできる下北沢の「本屋B&B」は、そんな先がけのひとつ。そ...
フランスにある本屋さん「mollat」のインスタグラムアカウントが大人気になっています。その理由は…、店員さんたちのこんなお遊び!本のカバーにぴったり合わ...
日本でも特色のある書店が話題になることはよくありますが、世界にはもはや世界遺産級の「書店」もあります。南米随一の都市ブエノスアイレスにある「エル・アテネオ...
キャンピング用トレーラーを改装して、本屋を営む「La Maison Qui Chemin」には、出版されたばかりの新刊本はありません。それでも、選りすぐり...
「学校も研究所もあるのに、本屋がないなんて」。ニューヨークの最北に位置するブロンクス。140万人が暮らすこの街には今、本屋がほとんどないそう。次々と大型書...
本を選ぶ基準は何でしょう?まずは、装丁のデザインを見て、本のタイトル、著者などなど、いくつかチェックしていく要素がありますよね。オーストラリア国内に7店舗...
7月の初め、本屋From My Shelfのウェブサイトに「エッセイを書いて、本屋をもらおう」というコンテストが発表されました。優勝したら本屋の営業権をK...
2015年11月5日(木)、東京・池袋にこれまでにない斬新なコンセプトのホステルが誕生。提供するのは、「最高の寝心地」ではなく、あまりにも幸せな「寝る瞬間...
海外旅行に行った先で「日本人?韓国人?中国人?」とたずねられたこと、一度はあるのではないでしょうか。「だから何?」という気持ちでモヤッとするし、中には不愉...
1日1店舗。これは、日本で閉店している書店の数です。本屋さんがない街、というのも珍しいものではなくなってきました。そこで登場したのが、この移動式の本屋さん...
高速道路が車でパンパン!それもそのはず。この写真が撮影されたのは、1週間ある中国の大型連休「国慶節」の終盤のこと。つまり、帰省ラッシュで料金所に渋滞が発生...
外苑前にある「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」は、“朝ごはんを通して世界を知る”がコンセプト。その土地ならではの歴史や文化、栄養、楽しい生きかたの...
以前、TABI LABOでご紹介した「BOOK AND BED TOKYO」の1号店が、1月21日にリニューアルして「BOOK AND BED TOKYO...
顔を見たことがない相手に恋をする。映画やドラマの世界ではあり得るシチュエーションでも、実際にはこの上なく非現実的。けれど、映画化されても不思議じゃない、イ...
ニュースフィードに流れてきた記事タイトルが面白そうで、思わずクリック…という経験は、誰にだってあるはず。そこである本屋さんは、思い付きました。もしもそれを...
2016年1月10日(日)、京都・岡崎に国内6店舗目となる「蔦屋書店」がオープン。西日本では「梅田 蔦屋書店」に次ぐ2店舗目。主に関西人から熱い視線が注が...
人生は旅のようなもの。旅で大切にしたいのは、どこに行ったかよりも、何を感じ何を考えたか。だからこんな「トリップ体験」ができたら、どんな国を訪れるよりもよっ...
中国四川省の奥地に、透き通った水が流れる美しい渓谷があります。ユネスコ世界遺産に登録されている九寨溝(きゅうさいこう)。透明度120%コバルトブルーの湖面...
男と女が運命的な出会いや別れをはたす場所といえば橋の上。こう決めつける訳じゃないですが、ある意味ラブロマンス映画の鉄板演出がこれでしょう。ルコントもカラッ...
旅行で金沢に出掛けたときに、ふらりと立ち寄った本屋。たまたま手に取った雑誌が金沢の工芸について特集をしていたから購入し、記事を参考にしながら旅行を続けた。...