瀬戸内海で生まれたみかんで、おいしいパンができるそうです

その土地でしか食べられない、おいしい食べものがあること。それは、旅行客にとっては忘れられない思い出になるし、現地の人にとっては誇りになる。

ここは、瀬戸内海・大三島。パン屋のない島で、島の特産物である温州みかんを使った「みかん酵母パン」を作ろうと励んでいる人がいる。

40種類以上のみかんが作られる
美しい島

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大三島は、瀬戸内海では5番目に大きく、海も山もある豊かで美しい島だ。島では40種類上以の柑橘類が作られており、そのみかんを使った「みかん酵母パン」を作っているのが、地域おこし協力隊として現地に勤務している小松洋一さんだ。

パンが運命を変えた!?

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小松さんが大三島へやってきたのは、2015年4月。子どもが生まれたことをきっかけに、生まれ育った東京から家族で移住してきた。そして、地域おこし協力隊の仕事を通して「みかん酵母パン」を作ったところ、島の人々から「次はいつ食べられるの?」との声が。公務として行っていた活動だったが、プライベートでもパンを作ろうと決意した。

この島だけの
「みかん酵母」

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「みかん酵母パン」は、みかんの皮についている野生酵母を増やすところから始まる。そして、酵母菌が付いていたみかんの水分と糖分だけで酵母を培養し、この酵母液に小麦粉を加えて発酵させる。まさに、大三島ならではの酵母、大三島ならではのパンだ。

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島の人々の生活に寄り添い、食卓をあと少し豊かにできる。そして、島を訪れた人々には、大三島の豊かさを伝えられる。そんなおいしいパンを作りたいと、小松さんは日々励んでいるのだそう。

現在、パン屋「まるまど」のオープンを目指し、Kibidangoでサポーターを募っている。募集は2017年8月31日まで。

Licensed material used with permission by Kibidango
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