「パスタ=太る」の誤解。ダイエット中の正しいパスタ選び

ダイエット中だって「つきあい」はあります。会食でひとりだけ低カロリーな別皿ってわけにもいきません。そんなとき、何を基準に選びますか?見た目やイメージでなんとなく選んでいては、知らないうちに逆効果なんてことにも。

残念なチョイスを避けるテクニックを、手島奈緒さん著『外食女子のための太らない選択』(サンクチュアリ出版)でチェック。外食時に役立つ知識が盛りだくさん。

ソースの脂質+アボカドより、
「ペペロンチーノ」をチョイス

Bf5812f424cdd92d1ef0823f5e291b67a2e05ccd

さっぱりバジルのソース「ジェノベーゼ」は、グリーンの見た目も相まって、なんだかヘルシーな印象ですが、実際はどうなのでしょう。

ジェノベーゼに使うバジルソースは、一般的にバジルペーストにオリーブオイルや松の実などを加えてつくるもの。ソースの脂質が多くなるため、パスタの具には注意が必要です。例えばエビは低カロリーですが、スーパーフードといえど、アボカドは脂質多め。具材に選べば全体的に高カロリーになると考えられます。

ペペロンチーノは、一見「がっつり飯」ですが、魚介ならホタテをチョイスするのがおすすめ。タウリンが豊富に含まれ、疲労やストレス、アルコールなどで疲れた肝臓を元気にしてくれるほか、血糖値や血圧の上昇もおさえてくれます。貧血予防に効くビタミンB12も豊富で、脂質は少なめで女子に嬉しいパスタです。

「パスタ」と「生パスタ」の
違いをおさらい

B58cf64f5f41e72190bd890271f0674b5060fe4a

生チョコ、生ビール、生キャラメル……。「生」とつくと、それだけで魅力的に聞こえてしまうから不思議ですよね。もちろん、生パスタも例外ではないハズ。では、実際にパスタと生パスタは何が違うのでしょう。

◎パスタ(=乾燥麺)

材料:デュラムセモリナ粉

特徴:ゆで時間が長い。歯ごたえのある食感。伸びにくい

デメリット:乾燥させる過程で、風味が抜けやすい

◎生パスタ(=生麺)

材料:店ごとに様々な種類の小麦粉が使われている。たまごが入っている場合が多い

特徴:ゆで時間が長く、モチモチとした食感と小麦粉の風味が楽しめる

デメリット:伸びやすい

ちなみに、パスタは小麦粉などを練った種類の総称。スパゲッティやニョッキ、マカロニなどは、パスタの種類のことです。

「パスタ=太る」の誤解

0f3ae12475379e7d2dbcb8abea1b474d06909bec

ランチにパスタを食べたいけど、炭水化物だから太りやすいよね…と、なんとなくためらってしまうことはありませんか?「パスタ=太る」というイメージが強いのですが、実は以外にそうでもないのです。

GI値という言葉を知っていますか?これは食品を食べた際に血糖値が上昇するスピードを数字で表したものです。数字が高いほど、血糖値の上昇スピードは早くなります。

これを下げるために膵臓からインスリンというホルモンが分泌されるのですが、血糖値が急上昇すると大量にインスリンが分泌され、脂肪を蓄積しやすくなってしまいます。

つまり、GI値が高い=太りやすいと言えるのです。

実際にGI値を見てみると、ごはんは81、うどんは85、それに対してパスタ類は65と意外に低め。これは、パスタの原料のデュラムセモリナ粉の消化吸収が、一般的な小麦よりもゆっくりとしているからです。

生パスタは、デュラムセモリナ粉だけで作られていないので、GI値だけで見ると、パスタの方が若干低めですが、使用している具材によるので一概には言えません。食べ方に気をつけて、血糖値上昇をおさえましょう。

<血糖値を上げないパスタの食べ方>

①パスタの前にサラダかスープを
パスタはGI値が低いとはいえ、炭水化物には変わりありません。セットにサラダやスープをつけて、糖質の吸収をゆるやかに。

②ソース選びに注意
カルボナーラやクリームソースは、生クリームなどが入っているので脂質も多め。食物繊維やリコピンがとれるトマトベースか、ペペロンチーノなどのオイルベースのものがおすすめ。

③具材選びにひと工夫
ベーコンなどの肉類が入っていると、さらに脂質がアップ。魚介類や、野菜やきのこが入ったものがベスト!

近年、「太る原因は糖質だった」と様々なメディアで騒がれていますね。 その影響もあってか「パスタは太るから……」と敬遠している人もいると思います。とはいえ、...
1985年、イタリア南北をくまなくリサーチし、あらゆるパスタ料理レシピを1冊の本にまとめたヴィンチェンツォ・ブオナッシージ。『新パスタ宝典』に収められたメ...
お花畑みたい?ちょっと食べるのを躊躇する?見ただけではいろいろな意見が出そうなカラフルなパスタですが、ちょっとワクワクします。料理としての味にこだわりつつ...
イタリア半島中部に位置する小国、サンマリノ共和国。代表的な郷土料理に「パスタ・エ・チェーチ」があります。これはひよこ豆をつかったパスタ料理。お肉を入れずに...
世界的ブームのグリーンティから派生して、いまじゃMatcha(抹茶)が当然のようにメニューにも登場。「これは低カロリーでしょ…」、となんとなくのイメージで...
2015年10月18日、Twitterに投稿されたいろは@速度制限中さんのツイートには、ほんの少しの工夫で劇的に便利になった「パスタの袋の開け方」が紹介さ...
「Food52」に登場するパスタメニューは山ほどありますが、これまで見てきたものの中で、ここまで貧相なビジュアルのパスタは初めて。紹介者のAnnie Cr...
食べやすく、見た目も華やかなフィンガーフードは、さまざまなシーンで重宝できます。ここで紹介したいのは、米レシピサイト「Allrecipes」に掲載されてい...
イタリアのイメージが強いパスタ料理ですが、イオニア海を南東に下ったギリシャでも、古くからラザニアによく似た「パスティツィオ」という料理が親しまれてきました...
本場イタリア人が見たら、驚嘆の「マンマ・ミーア!」が聞こえてきそうなこのパスタ。一度目にしたら忘れられない、ド派手なピンク色。間違いなくインパクト大!とこ...
正直いって見た目はイマイチですが、得てしてそういうものの方がおいしかったりするものです。マーケットや屋台でおそるおそる口にする、B級グルメがその典型。それ...
あんな料理やこんな料理、フライパンひとつでいつもの料理が作れると洗い物も減るし、時短にもなります。ここでは、いつもはハードルが高かった“あの料理”をフライ...
ニューヨークで高級ギリシャ料理レストラン「Loi Estiatorio」を営む、シェフのマリア・ロイさんが、地中海料理の上手な取り入れ方を「The New...
毎日バランスよく栄養をとりたい──。こう思っている人ほど、ランチ時にサラダを“ドカ食い”していたりします。コンビニサラダでも、レストランでも。だけど、結局...
Doctors Me(ドクターズミー)医師、その他専門家「Doctors Me」は、医師、歯科医、栄養士、カウンセラー、薬剤師、獣医などに直接相談できる、...
サラダなどで目にする「カッペリーニ」という名の細いパスタ。トマトやバジルの冷製パスタで目にしたことがある方も多いかもしれません。ただ、どうしても冷製という...
カメラの絞りのように、側面にあるレバーをぐぐっとスライドさせていくだけで、人数分(1人〜4人前)が量れるという設計。これは、ちょっと試してみたい!
とある、Facebookの投稿を紹介します。この写真を見て、ダイエットに成功した話がはじまると思うかもしれない。太っている写真と、痩せている写真が並んでい...
楽しく食べられて、たくさん元気がもらえる「理想のパスタ」が登場した。毎日、健康的でいたい!って思っても、食材を揃えるのに苦労したり、費用や料理に頭を抱えた...
有機、無農薬、オーガニック…いづれも後ろにつく語句は野菜や栽培など、食と深く関わるものばかり。カラダに良いというイメージはあるはずです。では、それらの違い...