イタリアのブランドが「剣道用具」を作るとこうなる!

フィレンツェの伝統的な鞄づくりの技術を受け継ぐ職人たちによるハンドメイドレザーバッグブランド「DAVID SCAPARRA」より、剣道シリーズとして世界初のイタリア製本革「防具袋」「竹刀袋」が登場した。

高品質で知られるイタリアのトスカーナレザーを使い、フィレンツェの熟練したマエストロの手によって一つひとつ丁寧に製作。名刀に銘があるように、一品一品にDAVIDのロゴと連番のシリアルナンバーが刻印されている。丈夫さはもちろん、時間が経過するにつれて表れる発色の良さ、美しいツヤが特徴だ。

近年、剣道は国際化が進み、世界の剣道人口は約260万人以上と言われている。

こうして剣道が世界各国に普及する一方、剣道用品は日本で専門の職人が少なくなったため、最近は中国や台湾、韓国などで製造された製品が大半を占めているという。使いこめば使いこむほど味がでる、上質の防具袋や竹刀袋はほとんど姿を消してしまったとか。

この度の商品開発は、そうした背景から実現したもの。総革製の最高級手づくり防具袋と竹刀袋を完成させ、日本だけでなく世界の剣道愛好家に向けて販売する運びとなったわけだ。

各4色、竹刀袋は3サイズ展開。頑丈で風格のある逸品の購入はコチラから。

©合同会社チームサンフラワー
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Top image: © 合同会社チームサンフラワー
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