「セックスとドラッグの街」、観光客を排除するキャンペーンを展開

大都市が、観光客に向けて「近寄らなせないため」のキャンペーンを展開している──。

そう聞くとかなり排他的に思えるかもしれないが、ある種の観光的なイメージは都市の評判を悪化させることもある。アムステルダムは、このような“悪い観光的なイメージ”を持たれる都市の一つ。

オランダの首都として、美しい自然や文化を擁する大都市である一方、実は大麻売春が蔓延る風俗的な場所としても有名だ。

このイメージを払拭するため、同市は一部の観光客に対して「近寄らないように」呼びかけるメッセージを含む広告キャンペーンの展開に踏み切った。

手始めに、今年の春頃から(もっとも“みだらな旅行者”としてのイメージで知られる)イギリス人観光客に対して広告が展開され、成功すれば他の地域からの観光客へと拡大していくという。

さらに、市中心部では大麻の路上喫煙を禁止し、売春宿を都市外の「エロティックセンター」へ移転させることも検討しているそう。

キャンペーンは、アムステルダムを「セックスとドラッグの都市」のイメージから脱却させることができるのか。

続報に注目したい。

Reference: CNN travel
Top image: © Madrugada Verde/Shutterstock.com
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