パートナーと一緒に寝ることは、「睡眠」にどんな影響を与えるか?

アイルランドのニュースメディア『BreakingNews.ie』が、パートナーとのベッドをシェアすることが睡眠に与える影響について紹介している。この記事では、彼らが触れているメリットとデメリットについて紹介したい。

まず、ベッドをシェアすることの良いところから。パートナーと一緒に寝ることで、幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが放出され、リラックスしたり親しみを感じられたりするとのこと。背中合わせや手や足だけが触れるような寝方でも、オキシトシンを放出するのに十分な身体的つながりだという。

しかし、パートナーのいびきや寝返りなどは、睡眠に悪影響になることもあるそう。

夜中にこれらによって起きてしまうようであれば、記憶力や学習力、論理的推進力の回復力が低下している可能性があるのだとか。そして、長期的な目線では健康の問題につながる可能性もあるとのこと。

『BreakingNews.ie』の記事は、最終的にはパートナーと睡眠について向き合って、誰もが納得できる解決策を見出す必要があると結論づけている。

もしパートナーとベッドをシェアするかどうか迷っていたり、シェアしていることに悩みを抱えたりするようであれば、これをぜひ参考にしてほしい。

Top image: © iStock.com/LaylaBird
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