月5.5万円からの自然と暮らす「セカンドホーム」サブスク、全国に拡大へ!

“自然の中に滞在し、働く・遊ぶ・暮らすためのもう一つの家を提供するサブスクリプションサービス”「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」の展開が全国に拡大する。

同サービスを展開するライフスタイルブランド「SANU」は、5.5 万円の月額料金はそのままに「SANU 2nd Home」の利用拠点を2024年末までに拡大することを発表し、新たに開業となる予定地19拠点についても初公開している。

©SANU

サブスクに登録することで、都心から好アクセスな自然立地にあるキャビンを自由に選んで滞在できる「都市から日本各地の美しい自然に繰り返し通い、生活を営む」新しいライフスタイルを提供する同サービスだが、2023年9月現在で利用できるのは11拠点62室となっている。

今回の発表では、北海道・奄美・白馬・館山など関東圏以外の全国に広がる新たな開業予定地を公開。

2024年末にかけてこれまでの約3倍になる30拠点200室に広がり、日本中の大自然が“日常”の風景と変わっていく豊かな時間を、より多くの方へ提供していくとのことだ。

©SANU

このサービスがあれば、都市での生活を捨てることなく、場所の固定から解放されたアドレスホッパーのように多拠点生活を楽しんだり、あるいは四季折々のさまざまな環境のなかでワーケーションとしての活用したり、用途に合わせた使い分けも可能だろう。

“セカンドホーム”という名称も別荘など旅行目的というだけではなく、スムーズに別の拠点へ行き来できる新しいライフスタイルの構築を意図しているからなのかもしれない。

©SANU

あわせて、この発表を記念して特設サイトも公開中。

現在満員の会員枠について、年内からサブスク利用開始できる会員枠を限定数での受付も実施している。

この登録には、今月10日(日)、13日(木)、16日(土)、20日(水)に実施されるサービス詳細および開業地情報を伝える説明会に参加のうえでということなのでご注意を。説明会の申込みはこちらから。

『SANU 2nd Home』
【公式サイト】
http://2ndhome.sa-nu.com/

Top image: © SANU
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。