世界20都市、「趣味・エンタメ消費」のいま

オンラインリサーチ業界のリーディングカンパニー「マクロミル」が、世界20都市の15〜49歳の男女1000人、合計2万人を対象に、消費者の“いま”を生活スタイルや消費トレンド、メディア利用などの幅広い項目から可視化する大規模調査「The LIFE 20」を実施。

その結果を、とくに興味深かった「趣味・エンタメ消費」に焦点を当ててご紹介したい。

 家での余暇時間の過ごし方

©株式会社マクロミル

まず、「家での余暇時間の使い方」のランキングから。

これは各都市ともに「動画視聴」「SNS・ネット」「テレビ・ラジオ」「音楽視聴」の順位が高かった。が、注目したいのは、IOC(国際オリンピック委員会)が大会の新設を検討していることからさらなる発展が見込まれる「eスポーツ」。

ソウルや北京、上海、広州、台北、香港でトップ10入りし、東アジアでかなり定着してきているようだ。

しかし、そんななか東京はランク外の16位……。とはいえ、ほかの都市を含め「スマホゲーム・ゲーム機」が4~7位に入っているので、世界的にゲーム自体への関心は強いといえそうだ。

SNSで接触する情報ジャンル

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続いて、SNSでどのような情報に触れているか。「趣味・エンタメ」は多くの都市で1、2位に選ばれていた。

趣味・エンタメ、および、オンライン経由での各種サービスの利用状況

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さらに、「趣味・エンタメのサブスク、およびオンライン経由での各種サービスの利用状況」を聞いたところ、やはり「動画配信」と「音楽配信」はどの都市でも人気。

「フードデリバリー」は東南・南アジアにおける利用率が高く、上位には「マニラ」「ジャカルタ」「クアラルンプール」が入っていた。

「推し活」をする人の割合

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最後に、趣味・エンタメに関連して推し活をする人がどのくらいいるのか?

ここで言う推し活とは、「好きなドラマや映画、アニメなどに関連した商品をよく買う」「好きなドラマや映画、アニメなどに関連した場所を訪問したり旅行したりする」「好きなアイドル・タレント等のイベントによく行ったり、グッズを買ったりする」こと。

ほとんどの都市が40%を越えていたが、ムンバイにデリー、広州、北京(ほぼ上海も)では60%以上。趣味・エンタメのなかでも自分の好きな作品や人物などにまつわる消費活動をする人は、インド中国ではとくに多いようだった。

 

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この調査結果に納得?それとも新発見がった?気になることがあったなら、ぜひご自身でさらなるリサーチを。

The LIFE 20 -世界20都市の消費者生活・意識調査(2023)-

【調査方法】インターネット調査
【調査対象】東京、ソウル、北京、上海、広州、台北、香港、マニラ、ホーチミン、バンコク、クアラルンプール、ジャカルタ、シンガポール、デリー、ムンバイ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、ベルリン(近郊を含む場合あり)に在住する15~49歳の男女/各1000人、合計2万人
【調査時期】2023年8月23日~2023年9月11日
【調査主体】株式会社マクロミル

Top image: © maxbelchenko/Shutterstock.com
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