品切れ状態!指輪型ウェアラブルデバイス「RING ZERO」の実力とは?

2015年4月30日にオンラインで販売を開始してから、数ヶ月間にわたって品切れ状態が続いていたウェアラブルデバイスがある。株式会社ログバーが開発した「RING ZERO」のことだ。魔法のようにさまざまなものをコントロールできるこの指輪については、以前にTABI LABOでも紹介したことがある。

念のため補足をしておくと、ウェアラブルデバイスとは腕や指、頭部など身体に装着して使用する端末を指す。「Apple Watch」や「Google Glass」をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれない。

そんなウェアラブルデバイスの注目株「RING ZERO」の販売が、8月10日から、これまでのオンラインに加え、全国の家電量販店でも始まった模様。これにより、3種類用意されているうちのどのサイズをチョイスすればいいのかが、実際に確かめられることとなった。

今回は、より身近になった同商品の詳細に改めて迫り、その魅力をお伝えすることにしたい。

FireShot Capture - Ring ZERO Shiny White - Ring by Logbar - http___logbar.jp_ring_ja_zerowhite2222_R

「RING ZERO」のコンセプトは「モノに触れることなく、世界をコントロールし、人の行動を拡張する未来のデバイス」。使い方はいたってシンプルで、人差し指に装着し、ジェスチャーをするだけだ。

FireShot Capture - 使い方 - Ring by Logbar - http___logbar.jp_ring_ja_how_R

各アクションにはデフォルトで特定のジェスチャーが割り当てられている。アプリを使えばジェスチャーのカスタマイズだけでなく、アクションの追加も可能とのこと。

それでは、以下の動画でその革新性の一端に触れていただこう。

①プレゼンテーション

②家電コントロール

③VRコントロール


この他にも、タクシーを呼ぶ、SNSを投稿するなど、さまざまなシーンでの使用が想定されている。

価格は16,900円(税込)で、白と黒の2色展開。これだけの多才な機能をジェスチャーひとつで操れるのだから、使いこなせた時の爽快感は、ものすごいものになるはず。あなたもぜひ、“魔法使い”になったような気分を味わってみてはどうだろうか。

Licensed material used with permission by Logbar Inc.

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。