【検証実験】カラスの知能が、もはや脱帽レベルだと判明(動画あり)

カラスの賢さは、すでに誰もが知るところ。では、学者レベルでの研究では、どのようにカラスの知能を調査しているのか?これは、ニュージーランドのオークランド大学研究チームが行った、カラスの実験動画だ。人間とカラスの知恵比べ。はたして、結果やいかに?

実験01.
土と水の入った容器

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最初の実験からすでに、彼らのポテンシャルの高さを垣間見ることになる。土と水それぞれが入った容器、カラスは一瞥しただけで、それでないと分かったかのように水の容器へ。くちばしで小石をくわえるや、水の中へポチャン。さすがにちょっとおっかなビックリ。飛んで後ずさりしたものの、続けざまに小石を投入し、見事エサを手に入れることに成功。

実験02.
消しゴムと発泡スチロール

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見た目もサイズもほぼ同じ、真っ白の消しゴムと発泡スチロールを容器の前に置いてみた。するとどうだろう。重量のある消しゴムだけをきちんと選んで口にするではないか。これまた、いとも簡単にお宝はカラスのものとなった。

実験03.
中身の詰まった重りと空洞の重り

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形状は一緒で中に重りを挟んだものと、重りが入っていないもので勝負。しかも、今回はそれぞれ互い違いに配置して実験を試みた。わずかに10秒、使った重りは2個だけで、またしても軍配はカラスに。

実験04.
直径の違う2種類の容器

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ここまで3連敗の研究者チーム。次なるトライは直径サイズの違うご覧の2種類。カラスが迷いなく向かったのは、口の広い容器。ポチャン、ポチャン、あれ?思ったよりもエサが浮いてこないことを真横から確認する賢いカラス。もしや…とでも、思ったのか、3つめを口の狭い容器へ投入。すごい!この辺りから、もはやカラスの知能に感心しきりで、気づけば応援したくなっているはず。

実験05.
水位に差をつけた2つの容器

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もはや、完全に要領を得たカラス。本来ならば、水が少ない(けれど口の狭い)容器の方が重りの数が少なくて済むものの、広口の容器に向かって全力投入。獲物奪取で誇らしげ。

実験06.
U字の試験管で最終決着

まずは状況把握。次に反応を確かめる。最後は仮説と検証を元に行動。はい、任務完了〜とばかりに全の実験を難なくクリアしてみせた。もはや、カラスの知能を疑う余地はどこにも残されていないはず。

喉がカラカラに乾いたカラスが水差しを見つけて、考え抜いた末にありったけの小石を投入して、水位を上げ水を口にし、喉の渇きを潤した…。イソップ童話『カラスと水差し』を体現してみせた、カラスの賢さに脱帽!全編はこちらの動画で。

Licensed material used with permission by a paper published in PLOS ONE by Jelbert et al. from the University of Auckland

 

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