今よりもっと健康になるために、避けるべき「10のモノ」

生活の中で当たり前に使用している日用品は、自分の性格や癖、さらには健康にまで影響する可能性がある。と説くのは「Collective-Evolution」ライターArjan Walia氏。

数ある調査研究をまとめた同氏の記事を紹介します。はっきり言って極端すぎて「?」な部分もありますが、原文に近いかたちで訳してあります。

日常に潜む10のキケン

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私たちが、真剣に「健康」について考えていないのは明らかだと思います。周囲にある生活用品の中には、健康に必ずしも良いとは言えないものが数多く存在します。が、それらの製品に対してどこまで気を使っているかには、正直疑問も。
さらに問題なのは、なかには深刻な健康被害を引き起こす“証拠”と思えるものがあるにも関わらず、政府機関などによって「安全だ」と承認されている事実です。

もしも、健康に影響を与える可能性のある製品リストを作れば、それこそ果てしないものになるでしょう。今日の科学・医学界では、多くの製品に発ガン性物質が含まれ、あらゆる疾患の上昇にも影響しているという見方が総意となりつつあるのを知っていますか?健康のためにも、あなたが「避けるべき10のモノ」を紹介していきます。

01.
砂糖不使用は甘いワナ?
人工甘味料

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人工甘味料は多くの食品に使用されています。一般的なのは、アスパルテームとスクラロース(スプレンダ)。これらの人工甘味料は、糖尿病、心臓発作、脳卒中、およびアルツハイマー病など、多くの疾患に関連してると考えられています。また、腸内フローラ(腸内細菌)を破壊することで、肥満を促進するとも。

ダイエット飲料が閉経後の女性の体に及ぼす影響を調査した結果、心臓発作や脳卒中などの心血管系疾患に少なからず影響があるとわかったそう。これは、アイオワ大学で実施された研究で、ワシントンD.C.における心臓病についての第63回年次学術セッションで発表されたもの。
6万人もの女性が参加したこの研究は、1日に2種類以上のダイエット飲料を摂取した場合、心血管疾患を発症する可能性が約30%も上がり、関連疾患で死亡する可能性が50%近くも高くなるという発表でした。

また、アリゾナ州立大学の研究では、アスパルテームが血液中にメタノールの痕跡を残すことで、脳の損傷を引き起こす原因にもなると主張。さらに、米国国立医学図書館で発表されたその他の研究によれば、アスパルテームの長期消費は、脳内の酸化防止機能や酸化促進状態の乱れにつながるとも。ワシントン大学の医学部によって発表されたこの研究は、アスパルテームと脳腫瘍の関連を示唆した内容になっています。

02.
スマホや無線LANなどの電子機器
いたるところに放射線が

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現代社会の生活では、電子機器から放出される放射線はいたるところに。もはや生活の一部と化している携帯電話や無線LANの電波が、数十年後に人体になんらかの悪影響を及ぼすとも考えられているのです。もしも、携帯電話から発せられる放射線が可視化できるとしたら、世界はどう反応するでしょう?

コロンビア大学生理学・細胞生物物理学科で研究を行うMartin Blank博士は、携帯電話や無線LANをはじめ様々な電子機器を使用することで発生する健康への影響を世界中の学会の場で発表する研究者。これまでの臨床実験から、携帯電話の放射線がガンを引き起こす可能性についても語っています。
国際ガン研究機関(IARC)が2011年に発表した、無線周波数フィールドが発ガン性物質となり得るという事実も。さらに同年、世界保健機関(WHO)も、携帯電話の放射線がガンを引き起こす可能性を主張しました。これらの事実は、14カ国、31人の科学者の知見を結集し、慎重に検討した上で発表されたものです。

03.
過剰に農薬噴霧された
野菜や果物は?

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最近「Collective-Evolution」で公開された、妊婦に勧める食品に関する記事があります。有機食品と従来の食品の違いを説明するだけでなく、野菜や果物に噴霧された農薬と周囲の環境への影響を見た多くの証拠と研究が示されています。これらの化学物質は、出生、ガン、アルツハイマー病、パーキンソン病、自閉症および様々な症状との因果関係を指摘。これら、複数の研究を見れば、私たちが食品と生活の板挟みになっていることは明白では?

健康問題のみならず、その他にも環境への配慮に関する問題も挙げられています。世界には、農薬の噴霧を禁止している国もあるのです。現にヨーロッパの19ヵ国では、自国で遺伝子組換え作物を育てること、およびそのために使用する農薬を禁止しています。

04.
肌から体内へ化学物質が浸透?
パーソナルケア製品

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残念ながら、健康に良いとは言えないでしょう。物理的、化学的、および生物学的な発ガン性物質に汚染された製品が日常生活にも浸透している可能性が。体臭を防ぐデオドラント製品をはじめ、ほぼ全てのパーソナルケアグッズにガン発症のリスクを招く物質が含まれているといっても過言ではありません。

先般公開された、「脇の下のデトックスを通して乳ガンを予防する方法」についてかかれた記事では、アルミニウムへの懸念を述べています。直接肌につけた物質が皮膚から浸透し、血液中に流れ込んでいくのがどれほど素早いかということについて記したものです。

化粧品の場合、「安全性が承認された」と記述がある反面、多くの化学物質が使用されているのは事実です。安全性とは、あくまでメーカーが必要としていることであって、悪影響を引き起こす可能性のある物質に対する、きちんと承認された規制プロセスが存在しない場合には危険がはらんでいることも。

化学物質は、肌から吸収されやすい性質があります。カナダのマニトバ州立大学の薬学部が、日焼け止めクリームが肌に塗られた後の浸透度合いを定量化する研究を実施しました。結果、すべての製品が皮膚へかなり浸透していることが判明。体内組織に複数の化学物質が入り込んでいたのです。

女性は複数のパーソナルケア製品を日常的に使うため、化学物質の負荷が大きくなる可能性が。たとえば、化粧品には重金属が含まれていることも。「Heavy Metal Hazard(重金属汚染:顔のメイクに隠された重金属による健康リスク)」によると、ファンデーション、コンシーラーなど49種類の化粧品をテストした結果、実質的にすべての製品において、何らかの重金属汚染があることが明らかになりました。
・鉛96%
・ベリリウム90%
・タリウム61%
・カドミウム51%
・ヒ素20%

この「環境活動グループ」のように、危険性のある化学物質を含まないパーソナルケア製品にこだわりを持つメーカーもあるでしょう。ですが、いっそのこと自分でデイリーケア用品を作ってみるのがオススメ。ローションやヘアトリートメントなどは、ココナッツオイルで毒素を除去することも。高品質のエッセンシャルオイルを追加して香り付けするのもいいですね。

05.
混ぜないで!
ハウスクリーニング製品

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ハウスクリーニングに商業用製品を使うことは賢い選択ではないでしょう。間違った使用方法や組み合わせにより、人体に悪影響を及ぼす危険が潜んでいるのは周知の事実。では、代用品としてどんな選択肢があるでしょうか。

「なぜ、漂白剤の使用を止めるべきなのか?」これがいい例です。詳細を知りたい方はこちらをクリックしてみてください。
代用品としておすすめしたいのが、重曹、ホワイトビネガー、レモン汁、過酸化水素、液体のカスティーリャ石鹸、有機エッセンシャルオイル、ミキシングボウル、スプレーボトル、マイクロファイバーの服など。
これらの製品は、はるかに安全で安価。しかし、多くの人は企業の宣伝を盲信し人体に少なからず影響があるという側面を無視してしまうのです。でも、こうした知見を得ることで予防措置を学び、行動を変えることができるはず。

06.
室内の香りはバッチリ。でも…
エアーフレッシュナー?

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健康に着目して言及するなら、エアフレッシュナーの使用は控えるべきかもしれません。清潔で健康的な香りに包まれるエアフレッシュナーは、一般家庭でもオフィスでも定番のもの。
しかし、製品の多くに1.4-ジクロロベンゼンの代謝産物である、2.5-ジクロロフェノールを含みます。この成分は、ほぼすべてのアメリカ人の血液中に存在し、肺損傷に関連し、臓器系に悪影響を及ぼす可能性が潜んでいるからです。また、ホルモン異常、先天性欠損、および生殖の問題を引き起こすフタル酸エステル類という、有害化学物質が含まれているものもあるのです。

07.
ミネラルウォーターと言えど
ペットボトルに要注意

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2013年、ドイツの研究者が、発育と生殖に悪影響を与える可能性がある内分泌障害性化学物質(EDCs)を、18種類の異なるボトル入りミネラルウォーターから発見しました。中には、2万4,520もの疑わしい化学物質が存在していたものまであったとか。内分泌障がい性の化学物質は、ホルモンシステムを邪魔し、ガン性腫瘍、先天性欠損症、心臓血管疾患、代謝性疾患の原因となる可能性があるとも述べています。

また、他にもビスフェノールA(BPA)、ビスフェノールS(BPS)、およびフタル酸エステルなどの懸念材料も。これらの化学物質を防ぐ最善策としては、できるだけプラスチック容器を避けて、ガラス瓶や他の容器に置き換えること。煮沸可能なガラスの哺乳瓶を選択するのも賢明と言えます。

08.
ハム、ベーコン、ソーセージ…
WHOが警鐘を鳴らす「加工肉」

Smoked hams and sausages

世界保健機関(WHO)は2015年10月、加工肉に発がん性物質が含まれていることについて言及をしました。ソーセージやベーコンなどの加工肉を食べることはガンを引き起こす可能性があるそうです。フランスに本拠地を構えるWHOの附属機関、国際ガン研究機関 (IARC)の公式明示によると、『人間に対する発ガン性があるもの』と名付けられたグループ1のリストに加工肉を追加。ガン担当部署は、結腸直腸ガンに関連する十分な証拠に基づいて分類をしました。

この結果は、複数の研究者による数年の調査により導かれたもの。信じるかどうか、これを“警告”として捉えるかどうかに関わらず、肉の摂取量を減らすよりも、具体的に言えば加工肉の摂取量を減らすこと。それが、健康的な生活を築くための第一歩ではないでしょうか?完全に肉食を辞めることが、「健康のために最適な選択肢である」と主張する専門家もいます。

「研究において、肉を食べないことは健康上のメリットがあることが示されています。今日、野菜中心の食生活でも十分な栄養を摂取できるだけでなく、多くの慢性疾患のリスクを軽減する方法として知られています」ハーバード大学医学大学院

野菜をほとんど食べないアメリカ人は多いと言われているため、注意が必要です。2011年発行された「ウォール・ストリート・ジャーナル」によると、肉を食べるアメリカ人の約80%は、ほとんど野菜を食べないということが判明しました。
アメリカ栄養士会も、方針説明書の中で「ベジタリアンやビーガンダイエットを含む、野菜中心の計画的な食習慣は、健康的で適切な栄養もあり、特定の疾患への予防また治療に健康的なメリットがある」と結論付けています。

肉を食べるのであれば、有機肉または草食で育てられた動物の肉を食べることがおすすめかもしれません。

09.
健康のためには立って作業!
長時間座り続ける

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オフィスや学校で椅子に座り続けていると、健康に悪い影響をもたらす可能性があることが明らかになりました。定期的に運動をしていたとしても、長時間椅子に座り続けることで、慢性疾患および早期死亡と関連していることが研究により明らかに。
イギリスの医学雑誌に発表されたその内容は、長時間座ることで肺ガンの発症リスクが約50%増加することが判明。また、この他にも複数の健康問題に直結し、死のリスクを上昇させるとまで。

10.
ネガティブ思考が
遺伝子に影響?

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いま、科学の分野において、「個人の環境が直接遺伝子を変化させる」ことが可能だと考えられています。遺伝子は環境だけに反応するのではなく、意識や思考、そして感情や無意識の部分にまで関連する。感情で遺伝子の動きを左右することができると、細胞生物学者Bruce Lipton氏の著書『The Biology of Belief & Spontaneous Evolution』で詳しく述べられています。
また、ハートマス研究所でも感情が心臓に影響していることが明示され、感情の変化を受けて遺伝子内の情報も変わり、それが脳に影響を与えているというもの。研究では、感情の状態が引き起こす脳の形成方法の変化についても焦点をあてています。詳細はこちらから。

さらに、脳が変化に適応し、順応性があるということをいう示す神経細胞の可変的特徴もあります。これは、脳が周囲の世界を知覚しどのように構造を変化させるのかを示したものです。

「人間の思考や学習は、私たちの神経細胞内の特定の遺伝子を刺激します。これらの神経細胞は、細胞同士の新しい接続を作り出す源泉と言えるでしょう」「The Brain That Changes Itself(脳は自分自身で変化する)」著者:Norman Doidge医学博士

もちろん、遠隔治療という考え方もあります。精神科学研究所のMarilyn Schlitz博士によれば、過去30年間に渡る科学的研究で、遠隔治療の実践による潜在的な有効性と価値が認められてきました。遠隔治療の実践は、健康とヒーリングへのアプローチを一体化させた、重要な医学モデルとして注目を集めました。多くの保健機関や専門家らにより、遠隔治療の実践は治癒を大幅に促進すると信じられています。詳細はこちらから。

Licensed material used with permission by Arjan Walia via Collective-Evolution

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