発酵素材「さしすせそ」で、日本の五季を表現した玉羊羹(静岡県浜松市)

春夏秋冬に土用を加えた「五季」。この5つの季節を発酵調味料(酒、塩糀、酢、醤油、味噌)で表現した、お菓子を紹介します。

日本料理の基本となる調味料「さしすせそ」になぞらえた、その名も「発酵さしすせそ羊羹 五季(いつき)」。

カラダと心においしい
和の“知恵菓子”

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いにしえから伝わる日本の食文化、五穀と発酵。そして季節の恵み。これらをお菓子づくりに込め、“からだに美味しい和の知恵菓子”をコンセプトにした「五穀屋」は、2014年7月、静岡県浜松市に誕生したブランドです。

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人気商品の発酵さしすせそ羊羹 五季は、楊枝の先でぷちんと刺すとぷるんと弾ける、みずみずしい玉羊羹。この時季、つめたく冷やした五季をひと口でほおばる口福感を想像してみてください。

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手前から、富士の水で作った辛口の日本酒を使い、キラキラ輝く春の日差しをイメージした「酒」。抹茶を加えた「抹茶塩糀」は新緑の芽吹きを。さわやかな酸味と香りの「りんご酢」が表現するのは美しい紅葉。雪深い冬の情景は味噌と白餡をブレンドした「白味噌」で表しています。そして、土用の大地は醤油特有の甘みや旨味をこし餡にプラスした「醤油糀」で。

色よし、味よし、素材よし。五穀の豊穣や自然の恵みに感謝しながら、季節の移ろいを五感で感じてきた、この国の食文化が5つの玉羊羹の中に詰まっているような気さえしてきませんか?

じつは、あの銘菓のスピンオフ

余談ですが、五穀屋は静岡県浜松の定番土産、“夜のお菓子”のキャッチフレーズとともに全国区となった銘菓「うなぎパイ」の春華堂が、新たに手がけた和菓子ブランドなんですよ。

パイと和菓子……このイメージギャップも楽しみのうち。まずは、オンラインショップで取り寄せてみてはいかがでしょう?5個入り1,620円(税込み)。


「The Wonder 500™」に認定
メディチ家へ献上

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和の知恵菓子は海外でも高評価を受けています。経済産業省のクールジャパン政策の一環として発足した「The Wonder 500™」に認定され、2015年10月には、フィレンツェで開催された「和菓子の祭典」において、メディチ家で献上されたそうですよ。

上の写真がその献上菓子。メディチ家の紋章になぞらえて6つめの「青色パッレ」をプラスしています。フィレンツェの市花でもある百合の花びらをあしらった、この「献上菓子 ITSUKI プレミアムエディション」は、松屋銀座店での店頭限定販売のみ。

美味しく学べる日本の伝統的な食文化、ちょっと試してみたくなりますよね。

Licensed material used with permission by 五穀屋
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