今日からはじめる。人生をもっと良くする7つの方法

30代になり、ここから自分を変えていくのは難しいだろう...と諦めかけているあなた。ぜひ、読んでもらいたいのは、「Inc.」のライターElle Kaplanさんの「人生をもっと良くする7つの方法」という記事。

今はなかなか柔軟に動けなくても、ステップさえ踏めば思い描いていた「理想の自分」になれる日もそう遠くないかもしれませんよ。

01.
将来に向けて
毎日、少しでも「動く」

Harvard Business Review」のリーダーシップアドバイザーであるPeter Bregman氏は語ります。

「〝今〟やらないといけないこともたくさんありますが、そんな中でも、将来の理想像に近づくために時間を割くことも必要不可欠です」

ビジネスをはじめたいのであれば、日々、少しづつ努力を費やすこと。すぐ結果を出すことは難しいかもしれませんが、毎日労力を注いでいれば、次第に形になっていくものです。

02.
日記を書いて
「幸せ」をつくってみる

スタンフォード大学にはなんと「幸せをデザインする授業」があります。この授業で勧めているのは、幸せな気持ちになった出来事を日記につけること。

日記に書くと、自分が「幸せに感じること」のパターンが見出せます。それを毎日の生活に取りいれることで、もっとハッピーな人生を送ることができる、という提案なんです。

03.
ときには諦める

習い事や仕事、習慣など。ずっと続けているのに、なかなか結果が出ないことってありませんか?自分にとって「イイ」と思ってはじめたものの、あまり楽しめず、なんだか前に進めてない…。

そう感じるのであれば、そろそろ辞めどきかもしれません。自分に合わないものだって、あって当たり前。それに気づけているのは、新しいことにチャレンジする余裕ができてる証拠です。

04.
安らげる時間をつくる

スマホが欠かせない現代だとなおさら、「何も考えない時間」をつくるのは困難です。時間があれば旅に出ましょう。予算が足りなければパソコンの画面から離れてみるのもいいでしょう。

コーネル大学の調べによると、画面から離れる時間を設けた社員たちの方が、約13%正確性を持って仕事に取り組めたそう。静かな場所で瞑想したり、ちょっと散歩に出かけてみるのも十分な気分転換になります。

05.
すてきだと思う人に
近づく

ハーバード大学医学大学院のNicholas Christakis医師の研究結果によれば、よく笑うポジティブな人間が周りにいると自分も自然と前向きになり、ネガティブですぐイライラするような人間が周りにいると自分も後ろ向きになりやすいことが証明されています。

なぜか惹かれる人がいるのであれば、積極的にいっしょに時間を過ごしましょう。そうすれば、いつの間にか相手のいい要素を自分に取り入れられるはずです。

06.
本当にやりたいことだけに
集中する

米投資家であるウォーレン・バフェットは、目標を高く持つ人にこう助言します。

「いま自分が目指しているゴールを25個書き出し、優先したいものを5つ選んでください。その5つに特化したものだけに集中して取り組みましょう。その他にはすべて〝ノー〟と言うこと」

あれこれ手を出していては、目標を達成するのに時間がかかってしまいます。狙いを定めることで、ゴールは掴めるのです。

07.
恐れず、飛び込んでみる

アメリカのファーストレディであるエレノア・ルーズベルトは、こんな名言を残しています。

「毎日ひとつ、〝怖い〟と思うことに立ち向かってみて」

最初の一歩を恐れているなら、思い切って踏み出してみましょう。気になっていた会社の面接を受けたり、ずっと前から話したかった人に話しかけてみたり。思いつくものは片っ端から、一つずつ攻めていきましょう。

Licensed material used with permission by Elle Kaplan
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。