突っ伏しても「痛くない枕」

仕事の合間、眠たいときは10分でも仮眠をとるといい、なんていう人がいます。けれどそこは職場。そもそもリラックスして寝ようというのが難しいはなし。デスクに突っ伏し、重ねた腕のうえに頭をおいて、右か左に首を振る。これじゃあね。

そこで、デスクでの睡眠に適した枕が開発されました。

Photo by Tatsuya Yamamoto
Photo by Tatsuya Yamamoto

デスクで頭を突っ伏すと、体勢が整わなかったり、腕が痛くなるもの。そこでOtotone。やわらかな低反発素材の枕が頭をすっぽり包み込むシェイプです。たしかにこっちの方が無理のない姿勢に映るでしょ。なんとなく頭を挟まれているようにも見えますが、背に腹は変えられません。

で、取り外し可能なカバーの内側は肌触りの良さに気を使った良質のニット地と、ここにもやさしさポイントが。

音楽の力でリラックスUP
ヘッドフォンにもなる

Photo by Tatsuya Yamamoto
Photo by Tatsuya Yamamoto

ところで、効率よく仮眠を取れるかは、どれだけ自分ひとりの世界をつくり出してリラックスできるかが重要。そこで、枕の両サイドにイヤホンを差し込んで、ヘッドフォンとしても利用できるようにしたのがOtotone。

これなら、好きな音楽を聴きながら、やわらかなクッションに頭をうずめて、体だけでなく、心もリラックスできるんじゃないでしょうか。 

スマートフォンでアラームをセットすれば、イヤホンから目覚まし音を鳴らすことも可能。
この方法なら、アラーム音が鳴っているのに、いつまでたっても起きないことを周囲に勘ぐられることもないんだとか。
Photo by Tatsuya Yamamoto

1サイズでカラバリは3色。近日中に「Timbre」から発売予定だそうです(価格未定)。

ランチ後のどうしようもない睡魔とこっくりこっくり戦うくらいなら、短時間でも顔をうずめて良質な昼寝を楽しむ方が、その後の仕事効率がUPするんじゃないでしょうかね。

Licensed material used with permission by Timbre, Ryosuke Fukusada
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。