食べ物の好き嫌いは「遺伝子」が原因で起きていた。

好き嫌いをしないで食べなさい。

日本に暮らしている人なら、小学校などで何度も耳にしたことがあるかと思います。これには、野菜を育ててくれた人や、料理を作ってくれた人への感謝の気持ちを示すために「残さずに食べるべき」という考えが根底にあるのかもしれません。

そんな思いを多くの人が知っているからか、偏食の人に対するイメージはちょっとマイナスなものばかり。育ちが悪いとか、わがままとか…。中には、恋愛関係を終わらせる原因になるという人まで。

だけど、ある研究結果を踏まえた上で偏食を語るなら、「個性だからしょうがない」という言葉がピッタリなのかもしれません。

親から受け継いだ遺伝子が
好き嫌いに影響

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食べ物の好き嫌いがあることにやむを得ないと言った理由は、「遺伝子」が関係しているという結果が出たから。つまり、親から受け継いだ体が、拒否反応を起こしているようです。

誤解を招く前にちょっと説明をすると、親の嫌いなモノが子どもに遺伝するのではなくて、苦味に反応する遺伝子が受け継がれるのだとか

これを導き出したのは、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の研究員Natasha Coleさん。彼女と他の研究員が153人を対象に調査をしたところ、偏食に影響を与えている遺伝子が、「TAS2R38」と「CA6」ということを解明したそう。

「Medical Xpress」に掲載された記事によれば、遺伝子「TAS2R38」を多く持つ人は偏食を好み、「CA6」が多くあると、食事をしているときに自制心をうまく保てないとのこと。

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とは言っても、研究の対象となったのは2〜5歳児。そのため、子どもから大人になる過程で、嫌いなモノを克服する時間があるのは事実。食事の栄養バランスが崩れてしまう可能性も。

だけど、今やベジタリアンやビーガンといった、自ら食べないことを選択する人がいる時代。さらに、偏食に遺伝子が関係しているとなれば、両親がいくら頑張って教育をしても、食べられないモノもあるのかもしれません。

だからこそ、偏食はその人の”個性”だし、食べ物に好き嫌いがあるのは”しょうがない”のではないでしょうか。

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