自分史を保存できる新しいカタチ。「NFT鳴門美術館」の新しいサービス

日本で初めてNFTを取り扱う美術館である「NFT鳴門美術館」が、自分の歴史や思い出の品、美術品などをNFTや美術館の金庫で保存ができる新しいサービス「Personal History Storage」を開始した。

自身のルーツ、これまでの人生の道のり、子孫へのメッセージ、人生の過去、現在、未来を見つめ直すきっかけ。

今まで生きた証を未来へと紡ぎ1000年後、数万年後も生きるデータベースを作り上げるという。

©NFT MUSEUM MANAGEMENT株式会社
©NFT MUSEUM MANAGEMENT株式会社

スペースや保存量に問題があり、一般の人々の品物の預け入れはしてこなかったのがこれまでの美術館だが、「NFT鳴門美術館」はNFT技術やデジタル化により、一人一人の歴史を美術館に保存する選択肢を提供する。

子孫や人類、自分の生きた証。これらを未来へと紡ぐ新しいカタチで遺すのはいかがだろうか。

© NFT鳴門美術館 / YouTube

『一般財団法人NFT鳴門美術館』
【所在地】
徳島県鳴門市撫養町林崎北殿町149
【「Personal History Storage」詳細】
https://nftjp.org/personal-history-storage

Top image: © NFT MUSEUM MANAGEMENT株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。