世界が注目する20歳「牧浦土雅」が、10代で大切にしてきた10のコト

執筆者・牧浦土雅

1993年、東京生まれ。アフリカ、主にルワンダで国際協力機関と農民とを繋げるプロジェクトを牽引。日本企業の東アフリカ進出へのコーディネートや、国際教育支援NGO活動などにも携わる。"真の国際協力"をテーマに活動中。2014年1月、TEDの選ぶ『世界の12人の若者』に選出。著書に『アフリカ・奇跡の国ルワンダの『今』からの新たな可能性』(DBS社)がある。

10代から20代へ。
未成年から成年へ。
子供から大人へ。

変わるのは年齢だけで、実際感覚的には何も変わらないはず。しかし、世間一般では自立することが求められてくる。
僕にとって、今年は大きな出来事があった。大学を中退した。そして、幸いにも「やっておけばよかった」よりも「やっておいてよかった」と思うことの方が今は圧倒的に多いと感じる。後悔はない。
親や学校への依存から解き放たれ、そこにはいわば「自由不自由」が存在するのかもしれない。19歳から20歳になり、改めて今の自分を創り上げることができた理由を考えてみる。

01.自分の代名詞をつくる

「○○さんと言えばこれだよね!」「○○をやっている○○です!」と、知られる、知ってもらうこと。
それを早くに持っておけばそれだけ自分を知ってもらうことができる強みへと変わる。社会へ出る機会が増え、多くの新しい出会いができるだろう。そこで相手に与えるファーストインプレッションで、決まり文句を作っておくと、自分のことを覚えてもらいやすくなる。

02. 「一人ではできない」と自覚する
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一人では何もできない。これを理解しておくだけで、現実世界への対応度が早まる。
チームスポーツ、バンド、グループワークなど何でも良い。チーム一丸となって何かを成し遂げる。
一人は皆のために、皆は一人のために。

03.第二外国語の勉強時間

母国語以外の言語をマスターしておくことは、それだけで自分の付加価値になるだろう。若くから学んだ方がアクセントもネイティブに近くなる。一つのことに時間をかけて継続的に実行することができるのは10代の特権だ。

 04.ITリテラシー
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もしかしたら、これは今最も役に立っているスキルの一つかもしれない。
分からないことがあったら調べる、というプロセスを一貫してインターネットで執行する。ネットをフル活用し、ニュースサイトなどに日々目を通しておくだけで、世の中の流れ、大衆の考え方、世界情勢を知ることができる。
表面的な情報と後述する教養が組み合わされば、あなたは誰とでも話すことができるだろう。

 05.教養(関係のない分野まで)

断片的な時事ニュースに教養があると、会話から議論に発展させることができる。20代で社会について考える機会が増えてくると、教養はそれ自体が大きな価値を生み出す。
読書だけではない。普段自分とは関係のない分野で経験を積んでみるのも良いだろう。あなたが理系のエンジニアならば、オペラ鑑賞、スポーツ観戦、など。どこで「点と点が繋がる」かは、分からないのだから。

 06. 好き嫌いで判断しない

若者の最大の特権は、固定概念が無いこととも言えるだろう。未熟な知識と経験、目の前のことに何でもがむしゃらに取り組むことで、全てを吸収する。
こうすることで、さらに自分の意見に深みを出していく20代で考え方というものが形成されていくだろう。

 07.可能な限りたくさんの人に会う
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20代になると、時間が圧倒的に少なくなってくる。仕事やバイトなど、一人になる時間も多くなり、限られた時間で会う相手を意図的でなくても無意識に会う人を峻別していることも多々ある。フランクに話せる親友を持っておくだけで、一味違ったスムーズな生活・仕事を送ることができる。

08. 腹を割って話せる友達

やはり、古くからの友達は自分の幼き頃から今を分かっているので、話を分かってくれやすい。20代でそのような友人をつくることはできない、と言っているわけでは決して無い。

09. 120%の力でやり抜く

他人のあなたに対する見方や評価はどうでもいい。しかし、それは社会に出れば切に感じることでもある。上司や先輩のあなたにたいする目・・・。
周囲の視線に臆することなく、10代に何か一つでもやり通す耐を習得しておくことは、将来のひたむきな努力につながる。

10.将来のコトを考えすぎない
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「将来何になりたいか?」などと僕は自問しない。
なぜなら、将来ではなく、明日のことが僕にとっては一番重要だと思うからだ。
将来○○になりたい、ということから逆算して今やりたいことを見つけるのもアリなのかもしれないが、今日という土台からうまくてっぺん(将来)まで持っていくのが自分を作り上げると思う。しかし、明日「よし、これになろう!」と決めて突然方向転換するのはアリだ。それが人生。
志高く、一歩を踏み出そう!

 

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