電気代を5分の1に!災害にも強くなる太陽光+豆知識4選

01.
無料でできる!
契約アンペアを見直してみよう

アンペール

アンペール(1775年〜1836年)
物理学者、数学者。電流の流れる方向と
磁場の向きに関する「右ねじの法則」を発見した。

アンペア(A)というのは、一度に流せる電気の量のことだ。
月の基本料金は、アンペアを元に決められていて、東京電力の場合、
10Aなら280円、60Aなら1684円だ。

自宅の契約アンペアをチェックするには、ブレーカーを探し、レバーの色を確認しよう。
たとえば赤なら10A、紫なら60Aだ。

一度に複数の家電を動かすことが少なければ、契約アンペアは低くても差し支えない場合が多い。
また、賃貸の場合、前の家主が契約したままのアンペア数になっていることも多い。
電気代が高いと感じるときは、まずアンペア数から確認しよう。

02.
ダイエットのために把握するのは、
食べ物ならカロリー、
電気ならワット

ワット

ワット(1736年〜1819年)
発明家、機械技術者。蒸気機関を改良して
効率よく動かせるようにした。

体重を減らすときにはカロリーを気にするように、
電気のダイエットでは、家電のワット数を気にしよう。

ワットはWと表記し、電力と訳される。家電はほとんどの場合、その機器がどれだけ電気を使うかを、ワット数で表記してある。1000W(=1KW)の電気を使うような機器は、たくさん電気を使うと考えて良い。

ワットは、電圧(家庭の場合は100V)×電流(アンペア)から求められるので、
たとえば、1000W使うホットカーペットは、1000W=100V×10Aの計算から、10Aを使う機器ということがわかる。

つまり、10A契約の家でこのホットカーペットを使うと、通電させた瞬間にブレーカーが落ちてしまう、というわけだ。

基本的に、熱を生むものは大量の電気を使う。
電気を使う機器を目にしたら、それが本当に電気じゃないとできない働きなのか、考えてみよう。

03.
電気の仕事に向いてることと、
電気の仕事に不向きなもの

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先に説明したように、電気は熱を生むのが不得意だ。
これは、元の燃料が持っているエネルギーを、火力発電では3〜4割、原子力発電では3割ほどしか電気に変えることができないからだ。さらに電気に変えた後に、再度熱として使うタイミングでもロスが出るので、例えばIHクッキングヒーターは、元の燃料のエネルギーの28%程度しか熱に変えることができない。

かたや、ガスは元のエネルギーの8割以上を熱に変えることができるので、熱を生むのに向いていると言える。

それに対して、光(照明)や、通信や、演算などは、使うエネルギーもごくわずかな上、電気じゃないとなかなか難しいことだ。
よって、暮らしのエネルギーの最適化を図ることで、随分と電気代を節約することができる。

たとえば、夏の家庭の電気消費の53%はエアコンだ。
エアコンは使用電力が1000Wほど、それに対して扇風機は20Wほどのものからある。
家庭によってはエアコンをやめて扇風機に切り替えるだけで、大幅な節約ができるだろう。
(ちなみにエアコンは、1度設定温度を上げるだけで、およそ5%の節電となる)

また、冷蔵庫は庫内を冷やし、冷蔵庫の裏側を暖める機械なので、
部屋の中に冷蔵庫があると部屋は暑くなる。

その部屋を冷やそうとすると余計にエネルギーを使うので、涼みたい部屋は小さく仕切り、冷蔵庫や冷凍庫を置かないというのも手だ。

04.
太陽光12V直流暮らし

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熱源をガスや薪ストーブに切り替えることができる環境ならば、
そのほかの光(照明)や、通信や、演算は、1畳弱の100Wソーラーパネル1枚である程度まかない、電気代を極端に節約することが可能だ。
もちろん天候には左右されるけど、家自体のアンペア契約は10Aや20Aで残しておき、電気を熱源として使用せず、小さなエネルギーで大きな結果を生む電気のための仕事のみ太陽光発電に割り振れば、大幅に電気代を下げることができる。

そのための技術を、小学校6年生の理科を使い解説した本が、ヨホホ研究所からこの夏に発売された『わがや電力』。ここで紹介している内容に興味のある人は、是非!

わがや電力
コンテンツ提供元:テンダー

テンダー

ヨホホ研究所主宰。火起こしから電子回路まで、先人の技術を引き継ぐ1万年目のこども。環境問題や争いを解決する手段として、先住民技術と対話を重んじる。職業はヒッピー。電気・水道・ガス契約ナシの年間家賃1万円の家、てー庵に暮らし中。twitter – @tender4472

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