ホロコーストを生き延びたノーベル平和賞作家から学ぶ、人生に大切な7つのコト

ホロコーストを生き延び、平和に至るまでの苦しみを長く世界に訴えかけてきた、ノーベル平和賞作家のエリー・ウィーゼル。

2016年7月2日、彼はNY・マンハッタンの自宅で87歳の生涯に幕を閉じました。人類は、とても偉大な指導者であり、精神的な師とも言える存在を失ったのです。ここでは、「POWER OF POSITIVITY」にまとめられた記事から、一部抜粋して紹介しましょう。

オバマ大統領は、エリーについてこう話しています。

「世界で最も有名なホロコーストを生き延びた人というだけではなく、生きる記憶だった。そして彼は、私が決して忘れることができない言葉を口にした。『記憶は全ての善意ある人の聖なる責務となる』。この聖なる責務こそが、エリーの人生の目的であった。

彼は記憶とともに、代表作の小説『夜』によって、世界と苦しみを共有しました。想像を超える暴力、600万人以上のユダヤ教徒殺害、そして何も頼るものがないなかで生きることの意味。彼の本は30言語に翻訳され、世界的に社会現象となりました。彼は本の中でこう語ります『私は、自分の人生をホロコーストの記憶を伝えていくことに捧げようと決めました。なぜなら、死なずに生き残ったからには何かしらの義務を負うべきだ感じたからです。この記憶が忘れ去られて、また同じ過ちを繰り返す人が出てこないように』と」

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01.
苦しんでいるのは
あなただけではない

「人は誰しも、ありとあらゆる場所で、男でも女でも、苦しみを抱えています」

02.
他人に惑わされず、
自分にとっての真実を
知りなさい

「他人に負わせることができる最も侮辱的な行為は、明らかです。耐え難い痛みや喪失感に苦しんだ人に『その痛みや虚無感は錯覚である』と伝えることです」

03.
自分が信じることのために
立ち上がりなさい
例えそれが自分だけでも

「私はいつでも、そしてどこでも、苦しみや屈辱に耐えている人がいれば、それを黙っていることはしないと誓いました。私たちは常に味方になるべきです。迫害者に中立の立場をとり、決して被害者にならないように。沈黙は苦しみを助長します。絶対にそのようなことがあってはならないのです」

04.
無関心こそが
多くの人道上の問題の
原因である

「愛の反対は憎しみではなく、無関心です。美しさの反対は醜さではなく、無関心です。信仰の反対は異端ではなく、無関心です。そして生の反対は死ではなく、生死の境目への無関心さです」

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05.
信念を決して
曲げない

「魂や精神が勝利を収めることがあります。時に、負けていても勝利なのだということもあります」

06.
この世界での
自分の立ち位置に
意識的に気づきなさい

「強制収容所の中で、私たちはこの宇宙全体で彼のような立場に誰しもが立つ可能性があるということに気づきました。殺人者は人を殺し、被害者は死んだのです」

07.
感謝の気持ちを
忘れない

「感謝の気持ちを忘れるということは、人としての何かが欠けているということです。感謝に対する態度を見れば、ほとんどの場合、人は判断できます」

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