学校では教えてくれない、人生に不可欠な「6つのルール」

ちょっと乱暴に言えば、ひと昔前は全員が一律に同じことを学ぶのが学校というシステムでした。しかし考え方も生き方も働き方も、すべてが多様化してきた今、学校で教えてくれることは人生の「一側面」としか言えなくなっているのではないでしょうか。

Higher Perspective」の記事より、学校では教えてくれないけど、覚えておきたい人生のルールを紹介します。

01.
自分をしあわせにできるのは
「自分だけ」

小さいころは親や先生の言うことを聞いてさえいれば「しあわせ」になれるように感じるかもしれません。でも、本当に自分の人生に責任を持てるのは自分だけなのです。自分以上に、自分のことをしあわせにできる人はこの世に存在しません。

もちろん「この人と一緒にいるとしあわせ」と感じることもあるとは思いますが、その人と一緒にいることを選んでいるのも「自分」なはず。他人があなたのしあわせを第一に考えて、そのために本当に適切に動いて、決断をしてくれる、なんてことはないのです。

「いつか私をしあわせにしてくれる人が現れる」なんて期待は、間違ってもしないこと。

02.
周りに依存しない
「自立」を学ぶ

人は、自立してこそ本当に自分の人生を楽しむことができます。誰かに依存したまま生きていると、自信を持って人と接することができなくなりがち。自立していてこそ人と接するときも自信を持って対等に、協力関係を作ることができるのです。

就職しても親元を離れられない、恋人が自分のことだけ考えてくれないと不安など、相手への依存心からそんな気持ちになっていたら要注意。あなたが自立してこそ、人との関係もうまくいくということを肝に銘じましょう。

03.
「情熱」があなたを
次のステージへ連れていく

自分の人生に情熱を持っていれば、その情熱があなたを新しいステージに連れて行ってくれます。そこには、今まで知らなかった、だけどとてもワクワクするような新しいものが待っているかもしれません。

毎日を淡々とこなすのと、大好きなことに情熱を注いでやるのとでは、大違いです。情熱を持って生きていれば、他の人には成し得ないようなことだってできるのです。

自分の本当にやりたいと思えることでなければ、情熱を持つことはできません。それは、あなたの心の奥底から出てくるものです。本当に大好きでたまらないことを見つけましょう。

04.
「新しいこと」を
始めよう

のんびり過ごすのも魅力的にですが、やりたくてたまらないことや、初めてのことに取り組む予定を入れておくと、新しい刺激もあり、充実した毎日を過ごすことができます。自分だけのプロジェクトをつくって、すてきな体験をしてみましょう。

やりたいことやアイデアがあるなら、どんどんやってみましょう。

05.
チャレンジすることが
「センス」を磨く

チャレンジによって身につく「対応力」は、周囲の環境を受け入れやすくなることにつながります。

アウトドアが好きなら新しい場所にハイキングしてみたり、川でカヤックに挑戦してみるのもいいかもしれません。こういったチャレンジがあなたのセンスを磨いてくれるのです。

06.
「疑問や質問」は
ウェルカム

納得のいかないことがあったら、疑問を持つことも重要です。人は学ぶ欲求から逃れられない生き物なので、質問をするのは恥ずかしいことではありません。

学校ではルールに従うことが重要視されて、ルール自体に疑問を投げかけることはいけないことのように言われています。でも、実際の世界はそうではありません。

Licensed material used with permission by Higher Perspective
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。