なぜジョブズは、毎朝「同じ質問」を自分に問いかけていたのか。

あなたは、毎日訪れる「朝」をどう過ごしていますか?

ギリギリまで眠ってバタバタと準備をする人もいれば、優雅に朝食を楽しむことに幸せを感じている人もいるでしょう。Elle Kaplanさんが「Inc.」の記事で紹介していたのは、まさにそんな「朝の過ごし方」への提案。

まるでおまじないのようでもありますが、これを習慣づけることで1日のエネルギーや生産性が飛躍的に上がると言われているんです。さらに、夢へも近づいていけるでしょう。

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通勤中、あらゆることに考えを巡らしていたら、いつのまにか会社の最寄駅に着いていた、なんてこと身に覚えはありませんか?

私たちは、いとも簡単に「気づいたら◯◯になっていた」という自動巡回状態に陥ってしまうものです。そして「気づいたら自分の夢がなんだかもわからなくなっていた」「気づいたら目標を失っていた」となってしまうのです。

ですが、やろうと思えば誰しもが目的を持って動けるものです。たとえば、スティーブ・ジョブズの有名な言葉があります。彼はあらゆる場面で目標を明確にし、成功を手に入れてきた人物のひとり。そんな彼が、毎朝自分に問いかけていた質問がこれです。

「もし今日が人生最後の日だったら、僕は今からすることを“したい”と思うだろうか? その質問に対して、あまりにもノーが毎日続くようなら、それは何かを変えないといけない証拠だろう」

朝起きて最初に考えることが「自分自身の死」というのは、さぞかし気分がどんよりすると思うかもしれませんが、多くの人は前向きな気持ちになり、モチベーションアップにも効果的だそうです。

さらにここからは、夢中になれることを見つけるため、そして成功へ一歩近づくために効果的な手段をいくつか紹介しましょう。

自分の「天才ゾーン」に
フォーカスする

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気がつけば細かなタスクでスケジュールがパンパン…。そして、自分が求めている満足感を得られないままに1日が終了。仕事ではよくある話ですよね。

そんなときこそ、先ほどのジョブズの言葉を思い返しましょう。つまり、細かな作業に焦点を当てるのではなく、自分の強みを磨く時間を作るのです。すると、独自のアイデアが生まれ、自分特有の才能が発揮できる「天才ゾーン」を見つけることができます。

私も、会社立ち上げ当初はビジネス拡大に伴い、管理職が圧倒的に増加したことを覚えています。もちろん管理業務を好む人も中にはいるでしょう。ですが、私からしてみれば「天才ゾーン」を磨く時間が激減したようにしか思えませんでした。最終的に自分の創造性を養っていくためにも、私は新たに管理スタッフを雇う手段をとりました。

可能な限り周りにタスクを振ったり、転職を視野に入れることで「天才ゾーン」に磨きをかけていきましょう。

目標を明確にして
突き進むこと

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ベンジャミン・フランクリンは、毎朝「どんな良いことをしよう?」と自分に問いかけ、寝る前には必ず「今日はどんな良いことをしただろう?」と振り返る時間を設けていました。

この2つの質問は、自分自身を認識し、効率をあげるためにもとても効果的なテクニックです。自分の行動に責任が持てるようになると成功する確率が上がる、と科学的にも証明されているそうです。頭のなかだけで「今日できたこと」を整理するのもいいのですが、紙に書き出して目で確かめると、さらに効果的です。

まず朝起きたら、その日に達成したい目標を3つ書き出すこと。たとえ達成できないまま1日を終えてしまったとしても、それはそれでOKです。大事なのは目標を明確にし、それに向かって突き進むこと。

何より
モチベーションをあげること

また、朝目覚めたら「今日、職場にどんな影響を与えたいか」「職場でポジティブな変化を起こすために何ができるのか」を考えてみましょう。それはきっと、カフェインが効いたコーヒーよりもいい目覚めになり、モチベーションも上がるはずです。

なにも「iPhoneに代わる新しいものを生み出す」といったような、むやみにハードルをあげる必要はありません。顧客を喜ばせるなど、ちゃんとできるところからスタートすればいいのです。

ハーバード大学の研究によると、あらかじめ「1日の過ごし方」を明確にしておくと、その姿勢が1日を通して維持されるのだそう。これを習慣づけてしまえば、効率や集中力もアップしていきます。少し余談ですが、文法力にも磨きがかかるそうですよ。

Licensed material used with permission by Elle Kaplan
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