完熟まで待てない人のための「アボカド」の使いみち

きゅうり、セロリ、にんじん、カリフラワー、どれも食感が身上の野菜。これらどれもピクルスにしておいしい食材。だけど今回の提案はアボカドです。これが、未熟なアボカドをおいしく食べる最高の方法だということを、声を大にして言いたい!

新食感の「アボカドピクルス」は、完熟のそれよりもさらにトロンとした口当たり。ピクルス液の酸味ともよくマッチしています。

未熟なアボカドは柔らかくなるまでに結構な時間がかかるもの。しかも一度むいてしまえば最後。これを固いまま料理に使うくらいならば、ぜひ次回からはピクルスに。

 <材料

アボカド:2個
A 水:150cc
A 米酢:80cc
A 砂糖:大さじ2
A 塩:大さじ2/3
A 黒こしょう:(粒)5粒くらい

 <つくり方>

アボカドの皮をむいたら、1cmほどの厚さに切ります。鍋にAを入れて強火で熱し、沸騰したら火を止め、粗熱が取れてからアボカドを漬け込みます。もともと硬いアボカドなら3日ほど、少し柔らかくなってきたアボカドなら1日漬け込む程度でOK。

彩りにオリーブやミニトマトを添えて食卓へ。サンドイッチの具材としても抜群ですよ。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。