このオモチャは、絶対に子どもには渡さない。

モーターやセンサーなどの小さなモジュール(部品)をカチカチと組み合わせて、手軽にたのしく電気回路の作り方を学ぶことができる「littleBits(リトルビッツ)」。プロダクトとしての新奇性やポップなデザインがあいまって、“大人がハマる”とめっぽう評判のニューヨーク生まれの知育玩具です。

ミニカー、シンセサイザーなど、いろんなツールを作るためのさまざまなキットがラインナップされているのですが、新たにDROID INVENTOR KITなるアイテムが登場。

当方「8歳以上」という対象年齢をはるかに超えたアラフォーですが、これはもうノドから手が出るほど欲しい!

あなたの中の
“少年”が目を覚ます?

どうでしょう。少年ゴコロをくすぐるというか、メカやロボットに憧れた小学生の頃ようなワクワクした気持ちが湧き上がってきたのでは?

ご覧のとおり、これは「スターウォーズ」の人気キャラクター「R2-D2」型のドロイドを組み立てるキット。電子回路が透けて見える透明なデザインの、そのクールな完成度たるや。

もちろん、電子回路についての専門知識やハンダ付けなどの面倒な作業は一切不要。付属のガイドブックにそって組み立てていくことで誰でもドロイドを作ることができます。

さまざまなステッカーも同梱されているので、下のようなカラフルな「R2-D2」にカスタマイズできるのもGOOD。また、このキットに含まれているもの以外のモジュールも組み合わせることができるので、アイデア次第で可能性はまさに無限大なのです。

専用アプリで
思いのままにアクション

さらにユニークなのは、専用アプリ「Droid Inventor App」を使えばラジコンのように自在に操作することができ、また、新たなスキルを覚えさせたり、17種類以上のミッションを実行させることもできちゃうところ。

“ものづくり”のたのしさ、そしてこれからの時代に必須といえるエンジニアリング能力も養うことができるとあって、既に教育現場での導入も進んでいるという「littleBits」。ぜひウチの子にも、と思うけれど、子ども用にしておくにはいささかもったいない気も。

ともかくこの「DROID INVENTOR KIT」、さっそくオーダーしてみました。が、届くやいなや小学生の長男と奪い合いになること必至!?

※R2-D2、Droid、およびForceは、ルーカスフィルム社、あるいはその関連会社の商標です。

Licensed material used with permission by littleBits Electronics
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。