自称「フードおたく」が発明したスイーツマシン

「空に浮かぶ雲を舐めたらきっと甘いんだろうな」と、絵本の内容を信じていたのは昔のこと。でも、大人になっても夢はみる。例えば、蛇口をひねると延々とあま〜いチョコレートが出てくるとかね。

でもコレ、自らをフードヲタクと称するチャーリー・フランシスさん率いる発明集団、「Lick Me I'm Delicious」が既に作り上げている、現実の世界。彼らは他にも、よだれが出そうな驚きの開発をしていた!

01.
「チョコ」が流れ続ける蛇口

まずは、世界中のチョコレート好きの夢を叶える「Chocolate Droplet(チョコレートの滴)から

機械に備え付けられた蛇口からは、美味しく食べられるように温められたチョコレートが流れ出てくるというもの。いつまでも飽きないようにと、イチゴやココナッツなどのトッピングも、シンク脇に用意されているというがニクい。

02.
舐めて味わう「バブル火山」

お次は、ピンクのライトに照らされてぶくぶく出てくる泡のスイーツ。「Edible Bubble Volcano(食べられるバブル火山)」という、1つ1つの泡を舌でキャッチして堪能することができるマシーンだそう。

このスイーツの醍醐味は、口の中で泡が弾けた時に味わえるというところ。ミルク、ミントチョコチップ、ビールなどがあるみたい。どの泡を食べようか目移りしちゃいそう!

03.
吸って楽しむ「フレーバーミスト」

「Edible Mist Orbs(食べれるミスト)」と呼ばれるマシンから出るミストをストローで吸うと、こちらもいろいろなスレーバーを味わうことができる。注目したいのは、カロリーゼロだという点。これだって夢のよう。

さらに驚きなのは、200種類以上ものフレーバーがあるということ。アップルパイやバナナミルクシェイクなど試してみたいものばかり。

04.
「カクテル」が湧き出る噴水

最後に紹介するのは「Tipsy Fountain(ほろ酔いの噴水)」。水の代わりに湧き出てくるのはモヒートやパッションフルーツマティーニなどのカクテルだ。

これに関しては余計な説明はいらないからもうダイブしてしまいたい…!

他にも「アイスクリームマシン」など大人の欲望を満たすものばかり。お腹が空いてしょうがない人はぜひチェックしてみて。

Licensed material used with permission by Lick Me I’m Delicious
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。