「ホラー映画を観る」というだけのバイトがあった

米国のある調査企業「Finance Buzz」が、ホラー映画の怖さが、映画の予算とどのように関係しているのかを調べるために、驚きのアルバイトを募集している。

「ホラー映画心拍数アナリスト」と名付けられたこの仕事、なんと、13本の映画を観るだけで、1300ドル(執筆時約14万円)の報酬を支払われるらしい。

仕事に選ばれた参加者は、健康管理デバイス「Fitbit」を着用して心拍数を測定しながら、“これまでに作られた中で最も恐ろしい13本の映画”を観る必要がある。

その13本の映画とは、以下の作品だ。

・『ソウ』
・『悪魔の棲む家』
・『クワイエット・プレイス』
・『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』
・『キャンディマン』
・『インシディアス』
・『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』
・『フッテージ』
・『ゲット・アウト』
・『パージ』
・『ハロウィン(2018)』
・『パラノーマル・アクティビティ』
・『アナベル 死霊館の人形』

また参加者は、1300ドルの報酬に加えて、心拍測定用のFitbitと、映画のレンタル代50ドルのギフトカードまで支給されるとのこと。応募は、米国在住の18歳以上であることが条件で、今月26日に締め切られる予定。

ホラー映画ファンにとっては、夢のような仕事だが、1週間の間に13本のホラー映画を観ることはちょっと精神に悪いかも……。

いずれにせよ、予算と怖さの気になる関係。是非とも調査結果を報告して欲しいところだ!

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