AIの発達により、「週勤3.5日制」が実現する可能性

アメリカ「JPMorgan Chase」のCEOを務めるJamie Dimon氏によると、AIの発達により次世代の労働者は1週間に3.5日しか働かなくなると予測されるらしい。

同氏はAIが会社の将来にとって欠かせないものだとしており、同社では従業員がすでにAIを活用しているとのこと。加えて、AI関連のセクションも設けているそうだ。

また、Dimon氏は「AIが人間の仕事の一部を奪う日はもちろん来る」としている。しかし、人材の削減をするのではなく、AIの普及により仕事を失った人を再配置する意向なんだそう。

それにしても、週休3日制が話題になっている一方で、"週勤3.5日制"の可能性が出てくるとは……。

労働のあり方は、徐々に変わりつつあるのだろう。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。