【春休みはフィリピン留学へ】失敗しない学校選び「5つのポイント」

人気急上昇の「フィリピン留学」
悩みどころは学校選び!?

英語をマスターする!――そう決意をした人の最初の壁は「どこで、どのように学ぶか?」。英会話スクールは日本中にあるし、今ならオンラインで学ぶことだって選択肢のひとつだろう。そんななか、注目したいのが「フィリピン留学」だ。
英語話者が多く、欧米に比べて低コストで英会話を学べる留学先として、近年フィリピンが注目されているのはご存知の通り。学生なら長期休暇を利用して、社会人ならキャリア転換期に、フィリピン留学で英語をものにしようという人は年々増えている。
ただし、人気ゆえにフィリピンには語学学校がたくさんある。ネットで調べたぐらいでは、どこががいいのか、さっぱりわからないのが難点だ。そこで、ここではフィリピンで語学学校を選ぶ際におさえておきたい6つのポイントをご紹介。留学を考えている方はもちろん、漠然と「英語を話せるようになりたいなぁ」と思っている方も必見だ!

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日本人に向けた
日本資本の語学学校を!
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フィリピンへの語学留学は日本だけでなく、アジア全体のトレンドとなっている。ゆえに語学学校の授業の内容やサービスもさまざま。日本人に合った学校を選びたい。

じつはフィリピンの語学学校の9割以上が韓国資本。「資本なんてどこの国でもいいのでは?」というのは少し安易だ。韓国資本の学校はあくまでもメインターゲットが韓国人留学生。ゆえに勉強の仕方も韓国人に合わせている。
具体的には、母語の違いが挙げられるだろう。韓国語には英語と同じ子音があるが、日本語にはない。つまり、生徒の「英語が聞き取れない、通じない」の原因が、日本人と韓国人では異なる場合があるのだ。また、韓国は日本以上にTOEICが重視される社会。自然と授業内容もTOEIC向けに。日本人留学生の多くが実践的な英会話能力を身につけたいのとはニーズが異なっている。
以上の理由から、日本人にマッチした授業のある、日本人が経営する語学学校を選ぶのがベターだ。

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セブやマニラだけじゃない!
「バギオ」という選択肢
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決して大都市ではないが、お洒落なカフェ、レストラン、バー、フィリピンにはない欧米形式の大きな公園があり、快適な生活を過ごせるバギオに注目だ。

ひとくちにフィリピンと言っても、地域や都市によって環境は異なってくる。今、日本人留学生の間で人気があるのはリゾートで知られるセブ島と首都のマニラ。もちろん、それぞれメリットはあるが、ここで推したいのは「バギオ」という都市だ。

理由① 教育都市である
バギオは人口12万人程度の都市だが、6つの総合大学があり、教育都市として名高い。フィリピン全土から意識の高い学生が集まり、バギオで就職するため、英語講師の質はフィリピンでもトップレベルとされている。

理由② 治安がいい
バギオの治安はマニラやセブ島よりも良い。それどころか10万人あたりの犯罪件数は、東京やシドニーを下回るとされている。

理由③ 気候がいいstoryshare_01バギオの街の遠景。周囲を山に囲まれた、スローな空気感の漂う街は、勉強に集中するにはもってこい。

標高約1300mに位置しており、年間平均気温は約19.2℃。最高気温約25℃、最低気温約10℃と過ごしやすくなっている。日本で言うと、軽井沢のような避暑地としても知られている。

理由④ 物価が安い
storyshare_03山間の都市だけあって、野菜などは新鮮。もちろんフィリピン国内で考えても、その価格は安い。

フィリピン国内の他都市と比較しても、バギオの物価は安い! 例えばタクシー料金は、他の地域に比べて6割から7割程度。また、留学生にとって大きいのは、エアコン代があまりかからないことかもしれない。あまり知られていないが、フィリピンの電気代は日本よりも高いのだ。
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スパルタ系コースに注意
きちんとしたメソッドがある学校を

StoryShare.01反復練習時間も取れないようなコースは、初心者には向いていない。長時間勉強するよりも、効果的に勉強することを知っている語学学校を選びたい。

英語の上達を真剣に考える人ほど、1日の勉強時間が12時間もあるような「スパルタ系コース」がある学校を選択してしまいがち。でも、そういったコースはある程度英語ができる人向きだ。初心者は授業だけでなく、反復や単語学習にも時間を費やすのが正解。当たり前のことながら、英語の上達は授業の長さではなく、きちんとした方法=メソッドで学ぶことだ。
では、何が正しいメソッドなのか? その答えは簡単ではないが、例えば以下のような授業はメソッドがしっかりしていると言えるだろう。

①難しい単語、文法を使わず、分かりやすい英語で授業を進めてくれる②授業中、先生よりも生徒のほうが話す時間が長い③生徒が間違えた箇所をきちんと訂正してくれる④一度教えたことでも、明日、明後日、1週間後、1ヶ月後などタイミングを空けて、繰り返して教えてくれる⑤生徒が自分で考えて英語を話すエキササイズを大切にする⑥教科書をなぞるのではなく、実践的にアレンジして授業を進めている⑦生徒のレベル+1で、常に少し負荷のある内容⑧先生というよりも、コーチ、トレーナーという考え方で授業を進めている

これらを学外から判断するのは難しいが、総括すると「反復練習などの基本的な部分を大切に考えている」ことが重要だ。

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授業以外でも力をつける!
English Policyは必ずチェック

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例えば食事中も英語のみで会話するなど、徹底したEnglish Policyがある語学学校なら、英語の上達も期待できる。

English Policyとは「学内では英語だけを話す」といったルールのこと。しかし、多くのフィリピンの語学学校では、ルール自体が形式的なものになっている。
きちんとEnglish Policyが徹底されている学校かどうかを見分けるためには、エリアに注目してみるのも手だ。学内の一部のエリアだけに限定している学校では、英語が話せない人はついついでエリア外に逃げて母国語を話してしまう傾向がある。「自分はそんなことしない」と思っていても、英語を思うように話せないストレスや自由に言語を操れるという快感から、必要以上に日本語にコミュニケーションを取ってしまう。
本気で英会話をものにしたいと考えているなら、「どこにいても、誰といても英語で話す」という徹底したEnglish Policyを持った学校がベストだ。
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授業料≠授業の質
余分なサービスは本当に必要!?

コストパフォーマンスの面からも人気のフィリピン留学だが、日本人留学生の高いニーズに応えすぎるあまり、建物、部屋設備、食事、日本人スタッフ数、ジム、プールなど、勉強以外の施設等のクオリティを上げすぎる学校もあるとか。当然、そのコストは生徒が持つことになり、留学費用は徐々に高騰傾向にあるようだ。
もちろん、コストがかかってでも住環境などにこだわる留学生もいるので、それ自体は別に悪いことではないが、「授業料≠授業の質が高い」というのは覚えておきたい。

【ストーリーシェア バギオ校】日本人がバギオで経営する語学学校。日本人の英語上達に特化したメソッドを持つ。講師の質にこだわった授業が口コミで広がり、現在では人気校の一つに。フィリピン留学のメリットである価格もおさえている。学校外でも守られるイングリッシュポリシーは「ストーリーシェアマジック」と言われるほど。
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