最年少は15歳!名前だけでも覚えておきたい、世界を変える「4人の若者」

「世界」ーそれはもはや誰もが気軽に言える単語となった。どこで働いていようが、どんなことをやっていようが関係ない。ボーダーレスの21世紀は年齢すら関係なくなってきている。

今回は、あまり知られていないが、世界で活躍する4人の若者を紹介したい。彼らの現在地を知ることは「若者の見ている世界」を知ることにつながる。


 エンジニアになるべくして
この世に生を受けた
ラフール・ティワーリ

young

アメリカ・ミネソタに住む17歳の現役高校生。彼とは昨年ラスベガスで開催されたピーター・ティールサミットで会った。ランチを食べてる最中に目が合い、彼から僕のもとへ歩いてきたのだ。そして突然、「君は何をしてるんだい?」と聞いてきて、その後に彼は自分の興味分野について話し始めた。

機械学に早くからのめり込み、ロボットアームや無人機(ドローン)、プログラミング領域で頭角を表したこと。そして5人でFossaを立ち上げ、米国の著名財団などから支援を受けていたこと。

話すのがとても早く、毎秒彼のエンジニアリングに対する情熱が伝わってくる。ひたむきな精神とリーダーシップは、必ず将来化けると感じた。

2000年生まれの
"天才科学者"
サヒル・ドシ

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サイエンティスト・チャレンジの優勝者で、二酸化炭素を電気に変える、エネルギー貯蓄デバイス『PolluCell』の開発者。
彼の画期的プロダクトは、グローバル企業3Mが支援しており、温室効果ガスを減らし、安価で提供できる再生可能エネルギーとして発展途上国での応用も期待されている。
彼は、アメリカ・ピッツバーグを開発拠点とし、僕にも頻繁に「ドガ、いまこっちで新しい機材が必要になって大きな資金が必要になったんだ。誰かいたらどこでも行くからいつでも紹介してくれよ」とFacebookでメッセージしてくる。

この“推し”と熱が、人々の心を常に動かし続けているのだろう。ちなみに、彼は2000年生まれの15歳だ。

ロボット技術で、
もう一度、産業革命を起こす

出村賢聖

young

「ぶっ飛んでる」という表現がピッタリな出村氏。彼は僕の新事業のメンバー募集記事に応募してくれたうちのひとりで、ダントツ最年少(17歳)。経歴がちょっとよく分からなかった(笑)のでとりあえず会ってみることに。

そこで彼は、自身のライフゴール「ロボット技術で産業革命を起こす!」についてひたすら語り、普段から持ち歩いているという超小型PCラズベリーパイも見せてくれた。

すでに実績も頭ひとつ抜けていて、2014年に開催されたロボカップジャパンオープンでは東京大学など研究所や研究者チームに混じり、高校生ながら3位入賞を果たした。また、開発したロボットを生活の中で安全に使えるようにするために「ロボットセキュリティ」という新分野をつくり研究を進めている第一人者でもある。現在ヘッドマウントディスプレイとドローンを使った夢のある21世紀型プロジェクトの起業準備中。新分野に挑戦し続けるフルスタックエンジニアだ。

ロボットが好き、というシンプルな強い思いが、もの凄いパワーを生み出しているのだと感じた。

世界を見据えた22歳の経営者
倉富佑也

young

僕の1個上、22歳の経営者。東京と上海を拠点に、クラウドソーシングを活用した、2D・3Dのデジタルコンテンツ制作を主軸とするPanda Graphics株式会社を経営している。早稲田大学在学中の2011年に単身上海へ渡り起業。その後、2013年に帰国し、同年の2月現在の会社を設立したという経緯だ。現在は、上海にも現地子会社を有して、事業展開を行っている。従業員数は約80名。

彼とは近況報告・情報収集など日頃からコミュニケーションを取っている仲だ。情報感度が高く、日本人の視点ではなく常にスケール大きく事業について考えている。

メディアには滅多に出ず、目の前のことに地道に取り組んでいる。同世代の中でも尊敬する起業家のひとりだ。


彼ら4人をご存知の方は少ないだろう。この記事を読んだ後、皆さんは揃って「若すぎる」と思うかもしれない。しかし、世界を変えるのに、年齢など関係ない。

彼らに共通していることは、自分の考えていることを貫き通し、実行すること。周囲に流されず、常に大きなビジョンを掲げている。
僕は彼らと接していると、いつもこう思う。

Think big, dream big
さぁ、頑張ろう。

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