原宿に現れた「カラフルなポスター」。そこに込められた環境問題へのメッセージが深かった・・・

patagonia_01_8

patagonia_01_2

この春、原宿のいたるところに貼られていたこのポスターを目にしたことがある人もいるかもしれません。仕掛けたのは、アウトドアブランド「パタゴニア」です。 じつは代々木上原某所にあるTABI LABOのオフィスにも貼っています。

patagonia_01_4

ここでは、このポスターを人通りの多い道沿いの塀やビルの壁などに貼ってくれる方を募集します!

これらのポスターには熱いメッセージがこめられており、ビジネスを通じて社会を変えていこうと本気で考えているパタゴニアは、こういった取り組みに共感して購入してくれる消費者が増えたり、同じような製品を作るアパレルメーカーが増えたりすることを願っています。 では、これらにはどんなメッセージが込められているのでしょうか?


各ポスターが発信する 環境に対するメッセージ

 ①FOR RECREATIONAL USE(1997年から遊びで使う:ヘンプ
水や肥料の使用が少量で、除草剤や殺虫剤も不要なヘンプは、土壌の健康状態改善にも役立つ植物。パタゴニアでは'97年から、ヘンプ素材のウェアを作っています。

②ALL IN(1996年から全部を:オーガニックコットン
一般的なコットンの農法では、大量の殺虫剤や除草剤が使用されます。パタゴニアで使用しているコットンは、'96年からすべてオーガニックコットン。「ALL IN」とはカジノ用語で「持ち金全部を賭ける」という意味。オーガニックなコットンしか使わないという経営判断を下した当時の気持ちを表しています。

③PLAYING FAIR(2014年からフェアプレーフェアトレード・サーティファイド
発展途上国で衣料製造に関わる労働者の賃金は、世界でも最低レベル。'14年からパタゴニアは、フェアトレード・サーティファイド製品の販売をはじめています。

④TALKING TRASH(1993年からゴミについて話す:リサイクル・ポリエステル
使用済みペットボトルから作るウェアの製造を'93年からスタートさせたパタゴニアは、ゴミをフリースに変身させた最初のアウトドア衣料会社です。

⑤FOR THE BIRDS(2014年から鳥たちのために:100%トレーサブル・ダウン
'14年秋からパタゴニアでは、100%トレーサブル・ダウンのみを使用しています。このダウンは、強制給餌や生きたまま羽毛採取といった動物虐待が行われていないか、追跡が可能なものです。

⑥FIRST TO SIGN(2007年に最初に署名する:ブルーサイン認証済み素材
ブルーサインという基準による認証があります。この認証は、エネルギーや水の効率的な使用、消費者の安全性、排水や排気、さらには労働者の健康と安全など、多様な面で最善を尽くしている証拠。'07年、パタゴニアは衣料ブランドとして初めてブルーサイン・システム・パートナーに署名・加入しました。

各メッセージの詳細はコチラ


パタゴニアの取り組みに共感していただき、一緒に広めていただける方を募集します。応募多数の場合は抽選で7名様にポスターをお送りします。

【応募要項】締め切り:※応募終了 2015年5月1日(金曜日)24時までポスター仕様:A1(594mm×841mm)、屋外に貼ることを想定して水に強い素材を使用しています。応募方法:下記のボタンをタップし、応募フォームから「①欲しいポスターの番号(4種類以上)」「②貼っていただける場所(屋外)」を書いてください。お願い:ご協力いただいた方には、実際に貼った後のお写真をご提供いただきたいと思います。

参考:【アパレル業界の真実】オーガニックコットンの知られざる「6つの事実」
パタゴニアの勇気ある決断。ダウン製品に隠された「悲しい現実」

 

Sponsored by patagonia
アメリカ人男性3人によるスタートアップ企業Bureo社が、ユニークな手法で環境問題にアプローチしています。もっとも、ここでいう環境問題とは「海洋汚染」。美...
小麦や米粉、さらにはコーヒー豆の入った穀物袋をリサイクルしたバッグがあります。異国情緒ただよう、イラストやロゴ入りのバッグは軽く、旅の土産ものとしても人気...
彼の名はロブ・グリーンフィールド。持続可能な社会を目指し、環境保護を訴える活動家だ。特注の透明スーツを羽織り、これから30日間で自分が出すゴミをすべて身に...
ファストファッションブランドの台頭により、劇的に変化したファッション業界。一方で、その生産現場の悲惨な労働環境も問題視されている。大量生産・大量消費の裏側...
Be inspired!東京・NY・ストックホルムを拠点に2015年1月に創設。「社会問題を解決する“遊び心のあるアイデア”」を提供しています。また、世界...
人口およそ12.5億人のインド。国民の約8割がヒンドゥー教徒(外務省調べ)という信仰心の厚いこの国で、あるゴミの始末をめぐって人々が悩んでいた。日用品のパ...
「More than a Club」これは、FCバルセロナが掲げる由緒あるスローガン。「クラブ以上の存在」であることを意味するこの標語は、決してピッチ内だ...
20世紀の「使い捨て社会」から循環型の社会へ。いま世界の多くの人々が、そのための努力を続けています。大量生産、大量消費、大量破棄。それらが食品業界にもたら...
巷にあふれるファストファッション。お手頃価格で流行りの服が買えるのはやっぱり嬉しい。…でも、本来はその低価格のカラクリだって把握する必要があるのでは?多く...
新しい服を買うのは、いつだって心躍るもの。でも、古くなった服についても少しだけ思いを馳せて身ませんか?もうそんなに着ることはないけれど、捨てるのはもったい...
青森県と秋田県にまたがる「白神山地」。21年前に日本初の世界自然遺産に登録された、言わずとしれた日本が世界に誇るブナ原生林がそこにある。8千年前の縄文時代...
都心では、スーパーのレジ袋が有料化となる店舗が次第に増えてきています。それでも、ご自慢のエコバッグの中はといえば、食材を抜いた後で結局、ゴミ箱へと向かう包...
7月1日より、ハワイ・オアフ島でレジ袋(ビニールバッグ)の配布が全面禁止となりました。有料化ではなく「全面禁止」というところがポイント。法令に違反した小売...
質問:トイレに入って手を洗った後あなたの選択はどっち?①ハンドドライヤーで乾かす②ペーパータオルで拭く正直、好みの問題と言われればそれまで。でも、真面目に...
大量に廃棄されている衣料品をリサイクルする目的もあり、デニムでつくったサングラスが開発されました。環境問題に関心のあるデザイナー2名が、クラウドファンディ...
今年9月、日本で本格的にスタートしたパタゴニアの食品ビジネス「パタゴニア プロビジョンズ」。個体数が豊かで持続可能な群れのみから捕獲し加工したスモークサー...
エコ意識への高まりは世界規模で広まり続けています。たとえばスーパーやコンビニでもらうレジ袋の有料化。ゴミを減らすだけでなく、温暖化対策にも貢献できる。確か...
「子どもにおっぱいをあげるって、普通なことなんです」。そう語るのはフォトグラファーのIvette Ivensさん。彼女が撮影したのは、女性の授乳シーン。一...
毛の一本一本まで精緻に描かれた、動物のポートレート。その体の奥に透けるのは、美しい風景…。このイラストレーションは、デンマーク・コペンハーゲンに本拠を置く...
映画鑑賞する際、監督や出演者をチェックする人は多いが、配給会社で映画を決める人は少ないのでは? けれども、多少なりとも社会問題に関心があり、世界で起きてい...