今すぐパンツを脱ぐべき11の理由。女性を解放する「履かない生活」

現代女性の生き方のヒントとなる記事が並ぶ「Elite Daily」の人気カテゴリWOMAN。たまに、こんな刺激的な記事も登場するのが魅力です。
女性ライターAlexia LaFata氏がシェイクスピア『ハムレット』の一節を出してまで、女性に訴えかけたいこと。それは、「パンツを履くべきか履かざるべきか、それが問題だ」。これは、真面目な記事です。

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「女性は下着を履くべきなのか、それともあるがままに解放させるべきなのか」。この質問こそ、かのシェイクスピアが聞くべき問いかけだったもの。パンツを履かないということで、よく誤解されるのは、女性器の衛生によくないとか、尻軽女だと思われること。だけど、別に誰もそのことを言わなければ、パンツを履かないことなんて、大した問題ではないんです。
事実、もっと女性はそのことを受け入れるべきだし、下着から解放されることで、人生がどれだけ素晴らしいものに変えることができるか。もしも、まだあなたの下半身が、窮屈な鎧で覆われているのなら、心の解放と共に下着も脱ぎ捨てるべきなのです。

01.
女の子だって
束縛から解放されたい

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まず、最初に正直な意見を言えば、なんてったって「心地いい」。男性だけじゃないんです、女性にとっても同じこと。パンツという束縛がないだけで、デリケートゾーンとボトムは、もっとお互いの存在感を分かり合うことができるし、もっと親密になれるような気にさえなるものなんです。

02.
「性病のリスク」とは
なにも因果関係がない

大事なところにボトムが直接ふれることで、菌が増殖する可能性が高くなると考えているあなた。その疑念はとっくの昔に嘘だと証明されています。ニューヨークのヘルスセンター「Planned Parenthood」のGillian Dean博士は、パンツを履かないことと細菌性膣炎やカンジタ膣炎などの性病とは、何の因果関係もないということが、研究で立証されたと述べています。

03.
湿気がなくなり
イライラからも解放 shutterstock_211838311

実際、陰部にかゆみや炎症が起きていたら…「パンツを脱ぐことを薦めています」とは、産婦人科医Dr.Kates氏の心強い意見。女性特有の性の悩みに答える彼女の人気ブログによると、パンツを履かない方が不快さを軽減してくれるそう。日中の履かない時間に抵抗があるのなら、まずは夜だけでも家で試してみて。
女性のあそこは、ただでさえ湿気があるのに、そのうえさらに下着でフタをしてしまえば、余計に症状が悪化してしまうんだとか。医学的にも下着は脱いだ方が正解だってこと。

04.
ショーツラインを
気にしなくていい

ホワイトデニムやタイトなスカートなときに、いつも気になるのがショーツライン。なんとなく男性の視線がキツく感じる、そんな経験が、女性なら一度はあるはず。自分が気づかないまま、そんな事態になっていることほど恥ずかしい思いはないけれど、そもそもパンツを履かなければ、そんな悩みを抱えなくていいわけだし。好きな洋服を自分の着たいように着ることができるって、女性にとったらすごく幸せ。

05.
身体のラインにドレスがフィット
女性の美しさを演出できる

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たまにはハリウッドセレブみたいに、背中までスリットの入った上質なイブニングドレスを着てパーティーに参加したい。下着を付けていてはきれいなラインが出てこない。そんなときに、普段から履かない生活をしていれば、動じることなんてありません。
何も身につけない生活を経験したことがない人は、きっと勇気がいるだろうけど、1回でもやったことがあれば、もう当たり前のこと。ドレスって、もともと下着のことなんか気にして作っていないんじゃない?

06.
あの食い込みの
煩わしさから解放される

外で誰かと合っているときでも、こそこそ隠れるようにして、パンツの食い込みを直す手間とは、もうお別れ。これ以上、説得力のある理由なんてないでしょ。

07.
誰にも言えない
秘密を抱えたスリル感

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上下がマッチした透け透けレースの下着も、たしかにオンナの色気がUPすると考える女性もいるでしょう。だけど、まさかデニムの下がそんなことになっているなんて…って方が、際どくてセクシーだと思うけどな。
この、誰にも言えない小さな秘密をひとり抱えることで、クラスメートや同僚、気になっている男性と話すとき、もっと自然とセックスアピールができるはず。

08.
恋人の興奮も最高潮!
「今日、履いてないんだよね」

長く付き合えば、それだけセックスもマンネリ気味に。なにか新しい刺激を開拓したくてうずうずしているあなたへ。いつもよりくっついて歩いたり、キスを長めにするよりも、たったひと言。彼に下着を置いてきたことを告げてみては。きっとドギマギしながらも、興奮が沸点に達するはずだから。
たとえば電車内や公共の場で、彼の身動きが取れない時に耳元でそのことを囁けばもっと効果的!頭のなかは間違いなくあなたのことでいっぱいになるって。

09.
ボトムスとの相性関係なし
後ろ姿が美人に見える

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組み合わせが悪いのか、どうしても相性の悪いボトムスとパンツってありますよね。デニムとお尻をフルカバーするパンツを履いたりするとデニムがキツくなってしまう。だからTバックがデニムと相性がいい訳で。でも、それよりおすすめなのは、もちろん履かないこと。それに慣れさえすれば、二度とボトムスとパンツの相性を考える必要もなくなるのでは。それに、1サイズ落として、より身体にフィットするデニムを買うことだって。

10.
意外な場面で性的興奮
なんていうことも…

縫い目と大事な部分がぴったり密着していることで、自分のなかでちょっとした興奮を覚えることも。とくにデニムを履いたときとか。べつに嫌らしい気持ちで言っている訳じゃないけど、もし、思い当たる節があるようならば、その事実を受け入れてもいいのでは。間違いなく、あなたの一日を最良のものにしてくれるはずだから。

11.
下着からの解放が
心の束縛を解くカギ

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仕事や遊びが忙し過ぎて、雨続きで洗濯物が溜まってしまって、いろんな状況で下着のローテーションが切れてしまうことがあるでしょ。まさか、そんなときに「履いたパンツをもう一度」なんて、絶対考えないで!イライラするくらいなら、いっそ履かない生活を始めましょう。パンツを脱ぎ捨てることは、心の束縛からひとつ解放されることでもあるんだから。さあ、あなたも。

Licensed material used with permission by Elite Daily

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。