カリスマ性がある人の12の特徴!身につけるために今すぐできること

仕事でもプライベートでも、不思議と周囲の人を惹きつける人っていますよね。「カリスマ性」を持った人は、リーダーとして各種分野で活躍しています。

自分はカリスマ性がないとお悩みの方も、カリスマ性がある人の特徴をふまえてマネするようにすればカリスマ性を身に着けることができるようになります。

以下、カリスマ性のある人の特徴について紹介していきます。

カリスマ性がある人とは

カリスマ性がある人とは、どのような人なのでしょうか。

カリスマ性がある人は、リーダー格の人間や管理職など人をまとめる立場にある人であることが多いです。カリスマ性は、生まれ持っての才能ではなく、努力や行動によって身に着けることができる類の資質です。意識と行動を変化させることでカリスマ性は高められます。

【内面】カリスマ性がある人の特徴

カリスマ性がある人は、どんな特徴を兼ね備えているのでしょうか。以下では、カリスマ性のある人の特徴を12個紹介していきます。まずは、カリスマ性がある人の内面について紹介します。

カリスマ性がないとお悩みの方でも、ご安心ください。カリスマ性のある人をお手本として真似していくことで、カリスマ性を高めることができます。カリスマ性のある人の特徴を学んで、カリスマ性を習得していきましょう。

その1|ブレずに自分を持っている

カリスマ性のある人は、ブレない自分の姿を持っています。自分に自信があるので、周囲の人に流されることなくしっかり自らの意見を主張できます。

人に意見に応じてコロコロと発言が変わる人は、信頼されませんよね。ブレない自分を持っていることは、カリスマ性において非常に大切な要素となるのです。

人気のある芸能人なども自分のキャラクターを持っているから人気となります。一般人の場合でも、同様となります。

その2|自己肯定感が高く、自信を持っている

カリスマ性がある人は、自分に対する強い自信を持っています。ですから、自己肯定感も強く、自分を卑下するようなことは口に出しません。常に堂々としており、周りに対して安心感を与えることができる人間です。

考え方がネガティブだったり、自信がなかったりすると、周囲からの信頼は得られませんよね。ポジティブな人であることは、カリスマ性の高い人の必須条件なのです。

その3|人情味・思いやりがある

強い自信を持っているにも関わらず、カリスマ性のある人は周囲の人に威圧感を与えません。人情味があふれており、他の人への思いやりも持てる、人として温かみのある人間なのです。温かみがあるので、周囲の人は安心してその人についていくことができます。

誰かが自分よりも優れた発言をしたときには、素直に褒めてくれるのです。良くない意見をした場合でも、無下に否定したりせず、丁寧なアドバイスができます。

その4|冷静・感情的にならない

普通の人ですと、思いがけないような事態が起きたら、慌てふためきます。しかし、カリスマ性のある人は、どんなときでも冷静で、感情的になりません。

ドンと構え、想定外の事態に対しても的確に対応策を講じることができます。

周囲の人もこういった人がリーダーなら、安心してプロジェクトなどを進めることができるでしょう。

その5|周囲の人に感謝の心をもっている

カリスマ性がある人は、周囲の人に対して感謝する心を持っています。自分が優れているからと天狗になることなく、周囲に対して優しい対応をすることができるのです。周囲の人を気にかけているので、人望が自然と得られます。

どんなに優れている人であっても、周囲に厳しい人はカリスマ性があるとはいえません。

【行動】カリスマ性がある人の特徴

次にカリスマ性がある人の特徴の中で、「行動」についての特徴を紹介していきます。

カリスマ性がある人の行動には一定のパターンがあります。内面の特徴よりも、見本としやすくすぐに実践できるポイントが多いので、カリスマ性を身に付けたい人はぜひ参考にしてみてください。ちょっとした行動を変えるだけでもカリスマ性は高められますよ。

その6|不安や弱音を吐かない

カリスマ性のある人は、不安を表に出したり、弱音を吐いたりはしません。いついかなるときでも自信に満ち溢れているので、周囲の人は不安感を抱くことなく安心してプロジェクトなどを進めることができます。

本当は自信を持てないような場面であっても、動揺をみせずに落ち着いているのがカリスマ性のあるリーダーの特徴なのです。

その7|前向きで明るく振る舞う

カリスマ性のある人は、常に前向きでポジティブシンキングをしています。いつも明るく振る舞っているので、周囲の人もモチベーションを上げることができます。

カリスマ性がない人は、ネガティブで周囲に「大丈夫なのか」と不安感を抱かせてしまいます。ポジティブシンキングは、カリスマ性において重要な要素となるのです。

その8|何をするにでも行動力がある

カリスマ性のある人は、何をするに際しても行動力を発揮します。些細なことに対しても全力で取り組みますし、面倒な案件であったとしてもすぐに行動をはじめます。

普通の人だったら、ひるんで慎重になるような場面でも、我先にと行動を起こすことができるのです。周囲の人は、「この人の後についていけばいいんだ」と安心できます。

その9|説得力がある話し方をする

カリスマ性のある人の話し方は、自信に満ち溢れており説得力があります。いつもパワフルな言葉を選び、何らかの不安要素があったとしても「大丈夫だ」と思わされます。

言葉に説得力がない人は、周囲からの信頼を得ることはできません。この人がこういうのなら間違いない、という安心感があるのがカリスマ性のある人の特徴なのです。

その10|途中で投げ出さずにやり遂げる

カリスマ性のある人は、何事も途中で投げ出さず最後までやり遂げることができる人です。いくらカリスマ性がある人であっても、難関に立ちはだかることはあります。それでも、途中であきらめることなく、どうにかして最後までやり抜きます。

途中で投げ出したり弱音を吐いたりする人には、誰もついていこうと思いませんよね。

その11|言葉遣いや所作が上品

カリスマ性がある人の言葉遣いや振る舞いは上品です。下品な言葉をよく使う人は、周囲からの信頼を得ることはできません。丁寧な言葉遣いだからこそ、周りはこの人についていこうと思うものです。

言葉や振る舞いの品は、ビジネスシーンで思いのほか重要となります。どんなときでも丁寧に品を保ちつつ執り行えるのは、重要なスキルなのです。

その12|自分磨きを怠らない

カリスマ性のある人は、常に自分磨きを怠りません。より高いスキルを身に着けられるように、自己研鑽をし続けているので、通常の人よりも知識やスキルが高い傾向にあります。だからこそ、頼りになる人だと思われて支持されるのですね。

また、身だしなみも常に整えていますので、周囲の人からの印象も良くなります。

カリスマ性を身につけるための5つのポイント

カリスマ性を身に着けるためには、どうすればいいのでしょうか。上記で紹介してきたようなカリスマ性のある人の特徴をお手本にして、内面や行動を変化させるというのも一つの手ですが、より具体的な方法もあります。

以下では、カリスマ性を養うための5つのポイントについて紹介していきます。魅力のある人間になるためにも、ぜひ参考にしてみてください。

①会話力を高める

カリスマ性のある人になるための、最重要項目は「会話力」を高めることです。会話力があり、コミュニケーション能力に優れていれば、カリスマ性も自然と高まっていくのです。コミュ力がない人は、周囲の人を惹きつけることはできません。

会話力をアップさせるための方法は、後程詳しく解説しますので、参考にしてみてください。

 ②存在感を示す

カリスマ性がある人は、存在感があります。ただその場にいるだけで、周りが安心するようなオーラを放っているのです。

カリスマ性を養いたい方は、存在感を積極的に示していくようにしましょう。存在感のない人は、カリスマ性を発揮することはできません。ただし、悪目立ちするようなことは厳禁なので、良い意味で存在感を示すようにしましょう。

③自信をもつ

カリスマ性のある人は、常に自信を持っています。周囲の人からしても、一目瞭然、自信を持っていることが分かるのです。

自分に自信を持てない人は、カリスマ性を発揮することはできません。自信がない方は、まずは実力を身につけて自信を持てるようにするといいでしょう。実力が伴わない自信は、マイナス要因なので、まずは知識とスキルを習得することが大事です。

④アイコンタクトを効果的に取り入れる

カリスマ性を身につけるためには、アイコンタクトを上手に使えるようになる必要があります。「目は口程に物を言う」言葉もありますように、目配りは物事を進めていく上で非常に大事な要素となります。

カリスマ性のある人は、アイコンタクトを上手に使い、周囲の人と自然とコミュニケーションを取ることができます。

⑤ミラーリングで自分を印象付ける

カリスマ性を養いたいという方は、カリスマ性の高い人をミラーリングしてみるといいでしょう。ミラーリングとは、相手の行動や外面などを真似することです。その名の通り、鏡に映すつもりで綿密にマネをしていきます。

マネをするだけで大丈夫なのか、と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。が、ご安心ください。ミラーリングはカリスマ性を身につけるために多くの人が推奨している方法です。

口下手でも実践できる会話力の高め方

さきほどカリスマ性を身につけるためには、会話力を養うことが大切だという話をしました。「自分は口下手なので会話力には自信がない」という方もいらっしゃるでしょう。

以下では、そういうコミュ力に自信がない方でも実践できる、会話力の高め方についてご紹介していきます。1つ1つ実践していくことで、会話力が自然と身につくので是非試してみてください。

聞き上手になる

会話の能力を高めるためには、とにかく何かを話さなければならないと思い込んでいる人は多いものです。しかし、会話の上手いヘタは、「話すこと」ではなく「聞くこと」で決まってきます。

上手に話そうとするのではなく、上手に話を聞くことに力をそそぐようにしましょう。しっかりと相づちを打ち、相手の話を聞いていることを示すことが大事です。

表情豊かに反応をする

会話力を高めるためには、相手の話に対してしっかり反応を示すことが重要となります。何かを話しても、まったく反応がこないと、「話を聞いてもらえているのだろうか」と相手が不安になってしまいます。

話を聞いているときには、表情を豊かにし、相手の話に対して反応を示すようにしましょう。無表情で頷きもしないのは厳禁です。

相手の話に否定から入らない

何を話しても否定したがる人は、会話力がない人です。自分の話を否定されてしまうと、委縮してしまい、「その人にはもう話さない」という状態になってしまいます。

まずは、相手の話をしっかり受け止めることが大事です。何か間違いがあったとしても、即座に否定をするのではなく、一旦相手の話を受け止めるようにしましょう。

沈黙があっても気にしない

話ベタの人は、沈黙を過度に恐れてしまいます。会話をしていると、沈黙が訪れるのはやむを得ないことです。会話力がある人は、沈黙を恐れることなく、それを当然のこととして認識しています。

会話で沈黙が訪れたとしても気にしないようにしましょう。盛り上がっているときと、そうでないときがあるのは、リズムのある会話ができている証拠です。

相手との共通点を探す

会話力がない方は、「この人と何を話せばいいのか分からない」と常に話題に困っている場合が多いです。相手との話題に詰まった場合には、相手との共通点を探すようにしましょう。趣味や仕事など、何かしら相手と共通項を持っているはずです。共通点を見つけられたら、その共通している点を切り口にして話を進めていけばスムーズな会話となりますよ。

多方面にアンテナをはって話題を得る

会話力がある人は、話の引き出しが豊富です。いろんなジャンルにアンテナを張り、情報を得ているからです。

会話力がないと自覚している方は、まずは話題を準備するためにアンテナを張り巡らせるようにしましょう。そうすると、いろんな相手に対して、自然と話題をふることができるようになり、会話も弾んでくるようになります。

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