ロビン・ウイリアムズが教えてくれた7つのこと。「一度きりの人生、輝かせるのは自分だよ」

2014年、63歳という若さで人生の幕を閉じた「ロビン・ウイリアムズ」は、幅広い役を演じ、その高い演技力が評価されていた世界的に人気のあるハリウッド俳優。これまでにも多くの人がその魅力を伝えてきましたが、「Moviepilot」ではライターCassie Benter氏によって数々の作品から集められた、細部の魅力を改めて知ることができます。

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特に印象的だったエピソードがあります。ロビンはショーに訪れると、必ず舞台裏のあらゆる人に自己紹介をして、話を聞いて周ったそうです。

もしかしたら、世界中の一人一人の夢や話を聞こうとしていたのかもしれない。そう思った私は涙が止まりませんでした。

私たち全員と向かい合って話す機会はなかったけれど、彼が息を吹き込んだそれぞれの役がその役目を果たしているのだなと感じています。

ここにとても美しい瞬間やセリフ、シーンを集めてみました。彼がスクリーンの中から私たちに教えてくれたことを、今共有するためにはこうするのが一番いいように感じてます。

01.
固定概念は捨てて
違う視点から物事を見る

彼は、映画『いまを生きる』の中で、生きることの素晴らしさを詩で教える教師の役を演じました。彼のクラスを見ていると、私たちは考えを決めつけず、常に違った視点でも物事を見なければならないことに気づかされます。

■印象的なセリフ

誰が何と言おうと、言葉と考えで世界は変えることができる。

-Dead Poets Society,1989

■印象的なシーン

02.
力を抜いて人生を楽しみ
子供との時間を大切にする

映画『フック』で、40歳になったピーター・パンを演じた時のこと。ピーターがネバーランドへ行く前に、仕事人間だったことからも重要な教訓が得られます。

まず、忙しく働くことが人生において成功であり報われることだと思われがちですが、リラックスして「楽しむこと」を決して忘れてはいけません。

そして、あなたが子どもと過ごすたくさんの時間を持てるのは今だけだということ。時間を作って、些細なことにも目を向けましょう。それが子どもたちの人生の一部になるのです。

■印象的なセリフ

あぁ、生きるということは、なんと偉大な冒険なんだ。

-Hook,1991

■印象的なシーン


03.
真実を語り
自分に正直でいること

実は、映画『アラジン』でランプの精「ジーニー」の声をつとめたのも彼。

ジーニーは私たちに真実を言わなけらばならないこと、自分自身を偽ってはならないということを思い出させてくれます。

■印象的なセリフ

あー!1万年もこの中にいると、首が痛くなっちまうよ

-Aladdin,1992

■印象的なシーン

04.
自分の信念に従って
立ち上がれ

1993年の映画『ミセス・ダウト』の冒頭の場面では、ロビン演じる俳優業のダニエルが漫画の鳥の吹き替えの仕事をしていました。

タバコを吸っている鳥に対してダニエルが加えた即興のセリフに、演出家は不満気な様子。それからダニエルは、子供向けの漫画の中で喫煙をするなんて道徳的に良くないと訴え、仕事を辞める決意をします。

■印象的なセリフ

私がしなければならないと思ったことを、私はするべきだ

-Mrs. Doubtfire

■印象的なシーン

05.
恐怖から逃げずに
正面から闘え

『ジュマンジ』の最後のシーン。彼が演じているアランは、悪者に銃を突きつけられながらも恐怖に打ったことで、ゲームが終わります。

私たちにも、時々勇気を振り絞らなければならない時があるもの。恐怖の前に立ち、どう戦えばいいのかわからない時だって立ち上がらなければいけない時がくるものです。

■印象的なセリフ

26年間、最も深く最も暗いジャングルに埋められ、私はやっと父のようになれた。

-Jumanji,1995映画

■印象的なシーン

06.
一度きりの自分の人生を
思い切り輝かせよう

1996年の作品『ジャック』では、人より早く老いてしまう「ウェルナー症候群」にかかったジャックという10才の男の子を演じました。病の辛さからジャックがふさぎ込み、学校に行かなくなったとき、先生はこんな言葉を投げかけます。

「君は普通の星と星の間に現れる『流れ星』なんだ。ジャックは流れ星を見たことがあるかい?とても素晴らしいものだ。すぐに消えてしまうが、夜空にあるうちは空全体を明るく照らしてくれる。珍しいものだから、見るのは難しい。でもね、私はその流れ星を見つけたんだ」

この先生の言葉をきっかけに立ち直ったジャックは、卒業式で卒業生代表として素晴らしいスピーチをします。

人生は一瞬で過ぎてしまうもの。だからこそ、華々しく生きようとする意思が大切なんだ、ということを学びます。

■印象的なセリフ

私は、自分がどうなりたいかを知っています。彼は巨人のように大きく、老けていて成熟した大人のように見えるけど、本当は知らないことがたくさんある子供。でも、彼は新しいことや知らないことにも果敢に挑戦する。成熟した大人相手に臆することもない。私は、私の中にいる親友、ジャックのようになりたい。-Jack,

■印象的なシーン


07.
欠点こそ
最も愛おしい性格なんだ

映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』では、彼は心理学教授ショーン・マグワイアの役を演じました。ショーンと青年ウィルの会話の中で、ウィルが好きな女の子について話しているシーンがあります。

ウィルはこの時、関係を進展させたいとは思っていませんでした。理由は彼の中の彼女のイメージが完璧だったから。これ以上知っても見つかるのは欠点だけだと思い、恐かったのだそう。

しかし、ショーンは欠点にこそ私たちが繕ったものよりもはるかに素晴らしいものがあると語ります。

■印象的なセリフ

あなたが自分自身よりも愛する何かを見つけたとき、本当に失うということを知るのだ。

-Good Will Hunting,1997

印象的なシーン

Licensed material used with permission by Cassie Benter via Moviepilot

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