あなたがもっと「ワガママ」になっていい理由

自分のしたいことと、他人の幸せを秤にかけたら。あなたの振り子はどちらかに傾くでしょう?ところが「Tiny Buddha」のこの記事は、そのどちらも両立できる方法があると記しています。睡眠療法士のSonia Devine氏が、実体験をもとに書きあげた、みんなが幸せになれる方法論。ちゃんと自己主張できるかがカギです。

相手の幸せを考えて
あえて、“我がまま”を
貫き通すこともアリ!

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自分自身をいたわることと、ワガママを同一に考えて混乱する人が多い。その実態は、自分自身を一番に気にかけることができなければ、結局、誰の役にも立てないということ。
例えば「NO」と言いたい場面でも「YES」ばかりで人生を過ごし、自分の求めるものを後回しにして、つねに誰かとの対立を避けてばかりでは、あなたがいくら境界線を敷いたところで、そこに何の意味もなくなってしまう。
いつも人当たり良く、寛大である必要なんてない。自分の思考をきちんと表現できれば、視点が他人とずれていたって何も問題はないということ。腑に落ちないのならば、黙り込んだり、ただイライラしたりせずに、しっかりと自己主張を意思疎通に取り入れることだ。この積極性は、「あなたを尊敬しているが、自分の意見も尊重している」というメッセージを、相手に送ることができる。これが、健全なコミュニケーション方法というもの。

相互作用の「Win-Win」を
会話の中から見つけ出す

Two happy hipster friends enjoying sunset on the beach

もしも、あなたが自分の思いを無視して、ネガティブな感情をぐっと心に閉じ込めたとする。すると、いつかそれは思わぬ形となって飛び出してくるものだ。
ワガママ放題のナルシストになれと言っている訳ではない。いついかなる状況においても、自分と相手に「相互作用をもたらす最善策は何なのか?」を自問自答すること。ギブアンドテイクの健全なバランスの上に、幸せな人生があると思っていい。このバランスをとることは、あなた自身がまず、周りの人と同じように幸せになる権利があると信じることから始まっている。

「こうして欲しい」を
ためらわずに相手に伝える

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私は7歳のときに、学校のクラスの中にある序列を感じていた。人気者を中心にしたグループがあり、その後に私がいる。人気者グループに好かれたい一心で、私はその子たちのために何だってした。グループの一人は我が家の近所で、よく一緒に遊んだ。二人でいる時の彼女はとても親切。ところが、クラスでの彼女は態度が急変、他の子の前で私をバカにし、残酷な一面をのぞかせた。

ある日、私はカラフルなクレヨン誕生日のプレゼントにもらい、授業で使っていた。その子が貸して欲しいというので、私はこう返した。「友達になってくれるならいいよ」と。「もちろん」彼女はそう答えて、私の手元からクレヨンを奪っていった。私が彼女を信じれた時間はほんのわずか。授業が終わると彼女の態度が一転。私は、悲しみと怒りのなかで混乱するしかなかった…。

この経験から私は、とても大切な教訓を私は学んだ。「誰かに親切にしても、親切を返してもらえるとは限らない」ということ。でも、じつは私が本当の意味で学ばなければいけなかったのは、他人から「どのように接して欲しいのかを明確に伝えること」だった。つまり、その子が私に意地悪をし、利用することを許していたのは私自身。そして、その状況を変えられるのも私自身だということを。

自分から先に心を開く

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あれから数年が過ぎたというのに、残念ながら私は、いまだに友達、同僚、彼氏から酷い扱いをされることを許し続けていた。ただ、彼らに好かれたい一心で。本当の問題は、私が自分自身を好きになれなかったこと。でも、自分を信じ、尊重してあげることができなければ、どうして他人から信頼され、尊敬される人間になることができるだろう?
いま、私は「友達のフリをする他人」を手放し、本当にいて欲しい人だけを自分の人生に引き寄せる努力をしている。行動が伴った発言をし、信頼に足る素晴らしい仲間たちが、私の周りにはいる。

「馴れ合い」や「同情」
「曖昧な感情」を断ち切る

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心のなかに境界線を引くことに、最初のうち不安と恐怖を抱くかもしれない。でも、それも時間が経つにつれ、経験を積むにつれて次第に慣れてくるはずだ。誰かの足を引っ張ったり、攻撃的になることではない。他人のニーズと同じように、自分の欲求も大切にする癖をつけ、時にはみんなが喜び合える道筋を描くことだ。
慌てず、小さなステップから始めよう。課題を決めて、心の声に耳を傾けてみよう。いつも、つい「YES」と口にしてしまうところを今一度、我に立ち返って考え直してみるといい。このほか、しっかり自己主張する方法がこちら。

①謝らずに友人の頼みを断る。
②曖昧なことを納得した気にならない。
③グループ行動の際にも自己主張を。
④相手を尊重しつつ自分の意見を伝える。

幸せな人ほど、周りにいる人も幸せにする力がある。あなたの欲求が満たされることは、すなわち、あなたが愛する人たちにも利益を生むことができる。幸せをもっと実感するためにも、自分と他人のちょうど中間につねに意識をおくこと。自分を大切にし、周りへの愛情も忘れないこと。

Licensed material used with permission by Sonia Devine 

About Author :Sonia Devine is a qualified professional hypnotherapist who assists people to make positive changes in their lives. You can read more of Sonia’s articles by visiting her website melbournehypnotherapyclinic.com or by following her on Facebook and Twitter.

 

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