西伊豆の無人島を貸し切るシネマキャンプ。「フェス2.0」ってなに?

もしも、無人島でシネマフェスが開催されるとしたら…。

極上の自然に飛び込んで、その夜は映画に酔いしれる。じつはそんな体験をカタチにした「MUJINTO cinema CAMP」が昨年から始まっているんです。

「西伊豆」の無人島に
ボートで上陸

このフェスは、「無人島でシネマ鑑賞」をテーマに、キャンプを楽しむというもの。

会場は、西伊豆の田子漁港からボートで10分ほどで渡れる無人島「AQUA village」。通常は、1日1組限定のキャンプ場として開かれているリゾートです。

島ならではの
夜の深さが魅力

「完全DIY野外シネマキャンプフェス」を謳う、このイベント。昨年は、『パイレーツ・ロック』、『バーレスク』、そして名作『スタンド・バイ・ミー』などが上映されました。

映画の配給、上映企画などを手がける「コンストラクトフィルムワークス」によるプロジェクトなので、今年も上映作品に期待大です。

田子周辺は都心から3時間弱とアクセスもいいわりに、風情溢れる景色が味わえます。海に沈む夕日や空いっぱいの星空は、とても貴重な体験になるでしょう。

参加者みんなで作る
「フェス2.0」

フェスにも様々なカタチが生まれてきていますが、ここで目指しているのは「参加者全員で作っていく」こと。まさにDIYの精神で、主催者とお客さんの壁を脱却する「フェス2.0」を提唱。

チケット情報は
7月より発信

2016年の「MUJINTO cinema CAMP」は、9月3〜4日で開催が予定されています。チケットの種類や販売日程は、7月初旬から公式WEBサイトで発表予定とのこと。ボランティアスタッフの募集も開始するそうですよ。

Licensed material used with permission by MUJINTO cinema CAMP2016
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。