【10月21日】「オリオン座流星群」の天体ショーを見逃すな

10月から約1ヵ月に渡って出現するオリオン座流星群は、肉眼で観測しやすい初心者向けの流星群。空から無数の星が降り注ぐ光景に、うっとりすること間違いなしです。

今年の観測のピークは10月21日(金)。大切な人と一緒に眺められたら、かなりロマンチックでしょうね〜♪

0時から夜明け頃まで。
月明かりに注意!

「流星電波観測国際プロジェクト」によると、月明かりがあり、極大時刻も昼間であるため、今年の観測条件はあまり良くないのだそう。とはいえ、明るい流星数も多いので注目してみることをオススメします。

時間は10月21日の0時から夜明け頃まで。見る方角はどこでも構わないとのことですが、月明かりが視界に入り、街灯などで周囲が明るいと流星が見えにくくなります。つまり、「月が視界に入らない方向」かつ「市街地ではない方向」を見るといいかもしれません。

秋から冬にかけては、天体観測にピッタリの季節。ただし、夜は寒さが厳しいため、防寒対策を忘れずに。温かい飲み物を持ち、期待して待ちましょう!

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。