気化熱の力でワインを冷やす?アウトドアにもってこいのボトルクーラー

奈良県の広陵町(こうりょうちょう)は、靴下の町として知られている。小さなエリア内には、40社ほどの靴下メーカーが集まっているという。この町でつくられる靴下は日本一の生産量を誇るのだとか。

そんな靴下の聖地からユニークなプロダクトが誕生した。それが、『OLENO』というブランドの「気化熱を利用するボトルクーラー」だ。

うーん、気化熱って何だっけ?

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そもそも、気化熱とは液体の物質が気体になるときに周囲から吸収する熱のこと。液体が蒸発するためには、熱が必要なのだけど、その熱は液体が接しているものからうばって蒸発する。お風呂上がりで濡れた身体のままでいると冷えて寒くなるのはこのため。表面の水滴が体温をうばって蒸発するからだ。

特殊な素材を靴下編機で作られたのが、OLENO。使い方はいたってシンプル。生地にたっぷりと水を含ませて、冷やした(常温でも可)ワインのボトルにかぶせるだけ。すると、気化熱によって、中のワインは冷たさを保たれるというワケなのだ。

 実験で明らかになった結果

で、実際、どれくらいの効果があるのかは気になるところ。

室内約25℃の環境下で、2本のワインボトルに水(約9℃)を入れ、ボトルクーラーの有無による温度変化を調査。約四時間後、ボトルクーラーを使用しなかったワインボトルは、水温が10.9℃上昇。一方で、ボトルクーラーを使用したワインボトルは、水温7.2℃に留まった。つまり、3.7℃もの温度上昇を防げたという結果になったようだ。

以上の実験結果は、OLENOのhpでも紹介されている。

アウトドアで大活躍!

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正直に告白しよう。今までは、キャンプにしろ、ビーチにしろ、飲み物には妥協をしていた。アウトドアでは大自然を謳歌するもので、細かいことは気にせずに!と自分自身に言い聞かせていた。だから、飲み物の温度まではどこか犠牲にせざるを得なかったのだ。

でも、本音は、アウトドアだって、美味しくワインをいただきたいのである。ちゃんと冷えたままで喉に流し込みたいのである。

そんな願いをこのOLENOなら叶えてくれるはず。わざわざ、ワインボトルが入る大容量のクーラーボックスや大量の氷を用意しなくても、アウトドアでほどよく冷えたワインを味わえるなんてワインファンにとっては嬉しい限り。ポップでカラフルなデザインも気分を一層盛り上げてくれるだろう。1つ気をつけたいのは、飲みすぎてしまうこと…。

OLENOは、2017年の3月から絶賛発売中。ちなみにお値段は、¥1944(税込み)とリーズナブル。今年のお花見には、こんな洒落たボトルクーラーを持参するのは、いかがだろう?

Licensed material used with permission by OLENO
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