人間の新世界は「虫ボディ」なのか……?

虫っぽい体で“新世界”を探検──。

200年後の未来をイメージした没入型インスタレーションの『Symbiosis』が米オレゴン州に位置する「Center for an Untold Tomorrow」にて、今年2月末まで開演中だ。

さまざまな生き物が混合している、豊かな生物圏の世界をイメージした空間へと踏み入ることができるそう。一体どうやって?どんな場所?

まずはこちらをご覧あれ。

© Portland Art Museum / YouTube

VRオーディオそしてビジュアルはもちろん、soft robotics触覚スーツでリアルな身体感覚が表現されている。さらには、味や匂いも体験できるようなセットまで。

動画内では、VRゴーグルと触覚スーツを着用した人が何か食べさせてもらっている様子も(どんな味なんだろう……)。

公式サイトによれば、今回の『Symbiosis』の世界観は、科学史家で生物学にも精通するダナ・ハラウェイの著書『Staying with the Trouble』が元となっているんだそう。

不思議なインスタレーションは注目度も高く、あいにくチケットは完売状態。人間としての肉体ではなく、新たな「ボディ」を体験したい人って意外と多いようだ。

目まぐるしく環境が変化するいまの時代からさらに200年後。人間は、そして生物はいったいどんな姿へと変容しているのだろう──。

Top image: © iStock.com/gremlin
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。