アメリカで、最も自殺率が高い職業とは?科学者・弁護士・医師などなど、エリートが多い・・・

どんな仕事にだって、ストレスはつきもの。クライアントの無茶ぶりや、長時間労働、感情的なトラウマなどなど、多くの人がストレス解消法を持ってなんとかやり過ごしてはいれど、完全に管理できている人と言うのは少ないのではないでしょうか。

米・メディア「CareerAddict」では、アメリカで最も自殺率が高く、鬱病の発生率の高い10の職業が紹介されています。統計などがあるわけではないので、あくまで「ストレスフル(とされる)職業」といった内容ですが、興味深いのはそのラインナップ。
圧倒的にエリートと呼ばれる職業が多い様子です。その要因と一緒にみていきましょう。

01.
論文発表へのプレッシャーの中
研究を台無しにする発見も…。
【科学者】

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科学者は実に多くのことを要求されており、開発や発見という仕事には、論文発表への高いプレッシャーが常につきまとっています。時間や激しい業界内での競争の結果、燃え尽きてしまう科学者は多いのだとか。特に調査中に、研究に害のある要素を見つけてしまった時のストレスはひときわ。

さらに膨大な時間を費やして調査を進めなければなりません。その結果、鬱を誘発し、自殺の可能性を高めているのだそう。

02.
事故や殺人など
危険でストレスフルな環境
【警察官】

もしかしたら魅力的に見える職業かもしれません。子供にも人気の職業かも。でも、警察官の仕事はとても危険でストレスフルなもの。休暇も少なく、長時間労働も当たり前。それに加えて、事故や火災、殺人事件などストレスフルな環境下で働いています。
結果的に多くの警官は鬱病に悩まされ、自殺も多くなる傾向にあります。

03.
浮き沈みの激しい業界で
金銭管理の責任が重荷になる
【株式ブローカー】

とても多くのリスクと付き合っている経済に関する職業で、他人のお金を管理していることもあり、責任の重い業務を遂行しています。さらに、株式と言うのは泡のように飛んで消えてしまうもの。コントロール出来ない要因もあり、数日のうちに劇的に価格が落ちてしまうことも往々にしてあります。

投資家にとってロスの大きい結果はブローカーにとってもストレスの大きなもの。その精神的な負荷はとても大きいようです。

04.
ハイリスク・ハイリターン
市場に振り回されてしまう
【不動産業】

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株式のブローカーも同様ですが、不動産業界はハイリスク・ハイリターンな職業と言えます。不動産価値が高い時はとても心強いですが、そうでない場合は非常に苦しくなることも。常に競争のある業務であり、ストレスフルで自殺率も高いようです。

05.
待ったなし!
“死”と直面する職場
【総合診療医】

長時間労働は当たり前、しかも病気の進行はどんなに頼んでも待ってはくれません。さらに、どれだけ頑張ったとしても目の前で人々が亡くなっていく環境に身をおいています。それに、職業柄鬱に陥った時にプロフェッショナルのサポートを受けづらい環境にもあるようです。

06.
天候や市場価値の変動で
全て台無しになる可能性もアリ。
【農家】

農業はきっととてもやりがいのある仕事としても知られています。でも、その日々の努力が天候によって全て失われてしまうこともあります。感染症や、動物などによる被害、しかもそれに加えて市場価値の変動も影響します。

07.
責任や長時間労働など
どれも、重い…。
【法律家】

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ほとんどの弁護士は、業務の中で尋常じゃないレベルのストレスを感じているもの。

企業弁護士は、会社のポリシー作成の準備や企業の代表にもなるような業務も多く、長時間労働にもなりやすい傾向にあります。法廷弁護士はその決定の責任に対するプレッシャーが強く、刑事弁護士については、潔白かどうかに関わらずにクライアントを守らなければならないストレスなども。どんな場面に置いてもとても強いプレッシャーを感じているものです。

08.
限られた時間、人員、予算
プラン厳守へのプレッシャー
【現場監督】

建築プランがプラン通りに進んでいるのか、限られた予算内で、短い期間の中、大きなチームをマネージしています。そのプレッシャーは数ある職業の中でもひときわ精神的負荷の高い仕事として知られています。

09.
手術の勉強や実践においても
ストレスの消えない職場環境
【外科医】

まず、医学学校を卒業することだけでもストレスフルで、それは正式に外科医として働き始めても解消されることはありません。長時間労働もさることながら、自分の手で処置を施している人間が亡くなってしまうことも頻繁にあります。

10.
法的に立場が弱く
訴訟を起こされるケースも
【カイロプラクティック】

カイロプラクティックは、治療にあたりとても繊細な処置が必要になる職業です。しかし、いくつかの国では、いまだ保険が適用されていないことも往々にしてあります。

その結果に、訴訟を起こされやすいということもあり。法律に沿った請求や書類の準備などで神経をすり減らすことも多いといいます。

Licensed material used with permission by CareerAddict.

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