緊急時にも役立つ!ペットボトルで火をおこす方法!(動画あり)

備えあれば憂いなし。サバイバルが必要なシチュエーションなんて、さずがに人生の中でも想像できないだろうけど、この方法、知っておくだけで、何かとアウトドアシーンで活躍できるはず。

ベットボトルと
黒印字の紙で
どこでも点火

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用意するものは、黒インクで印字された紙や新聞紙と、ミネラルウォーターのペットボトル。これだけ。あとは十分な太陽光があれば「どこでだって火はおこせる」と、動画製作者のGrant Thompson氏。写真でもお分かりの通り、その原理は虫眼鏡です。

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誰もが一度は経験する科学実験、光の焦点を集めて煙を上げたあの方法。ペットボトルの先端、湾曲している部分を凸レンズ代わりにして、光を集約する訳です。もちろん、ペットボトルだけでなく、ガラスの瓶でもOK。透明なものほど、簡単にいきます。
まさか、そんなオールドファッションな方法で?と思うかもしれない。でも、これが一番効果的で即効性がある点火の仕方だそう。でも、小さな煙のくすぶりを、どう炎へと大きくしていくのか?

キャンプやBBQで
活躍必死!?

その答えがこちら。紙がくすぶり始めたら、上からさらに紙をかぶせ、適度に振って風をおくる。ここ、火種が消えない程度に振るのがポイントです。優しくデリケートに。これで、手にした紙にメラメラと炎が立ち上ってくるはず。火傷にはご用心。

これさえ覚えておけば、キャンプシーンでも、BBQの火おこしでも、ライターやマッチがなくても簡単に火がくつれますね。ちょっと、知っておくだけで何かと役に立つこと間違いなし!

Licensed material used with permission by Grant Thompson

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。