人生をドライブするために持っておきたい「8つの心得」

ジョン・キム

作家。韓国生まれ。日米英で教鞭をとった後、2004年から2013年まで、慶應義塾大学特任准教授を務める。オックスフォード大学、ハーバード大学などで客員研究員を歴任。著書に『媚びない人生』(ダイヤモンド社)、『時間に支配されない人生』(幻冬舎)、『断言しよう、人生は変えられるのだ。』(サンマーク出版)など多数。2013年からは、パリ、バルセロナ、フィレンツェ、ウィーンに拠点を移し、執筆活動中心の生活を送っている。『社会人版キムゼミ』を主宰しながら、元音楽プロデューサー四角大輔氏と今年3月に開設したオンラインサロン『Life is Art』が人気を呼んでいる: life-is-art.jp/

人生は車の運転に似ている、と私はよく思う。どこに向かうか、という意思がなければ車の運転は始まらない。また、何のためにそこに向かうのか、によっても運転は変わる。

だとすると、人生を正しい方向に向かわせるためには、何が必要だろうか?

01.
人生を5年区切りで捉える

もし人生を長期で捉えたいのであれば、ひとつ方法がある。それは5年をひとつの人生として捉えることだ。5年おきに人生が変わる。人生のステージが変わる。そう考えると、毎日に対する緊張感が生まれる。

例えば、26歳なら5回目の人生が終わって、6回目の人生が始まる。38歳なら8回目の人生の3年目を生きている。先のことよりも、今の5年の人生を充実させることだ。遠い未来を想像しようとしてもできないのだから。

02.
アクションは、
それ自体に意味がある

アクションを起こしてうまくいかなかった場合どうするか、と考える人は多い。しかし、たとえうまくいかなかったとしても、アクションはそれ自体で大きな意味がある。アクションを起こすことによって、見えてくる景色が変わってくるということだ。

それだけ自分が学べる、得られることが増えてくる。とにかく積極的に、アクション志向でいること。どんなに頭を使っても、アクションして見えてくることにはゼッタイかなわない。頭の良さだけでなく、動くことこそが、人生には大事なのである。

03.
すべてにおいて
当事者意識を持つ

たとえ自分が平社員であったとしても、所属している部や課で下した決断の責任は、自分で負う、くらいの心構えを持つべきである。そんな人間が集まった組織こそ、強い組織となるだろう。こうした組織のメンバーは、間違いなく強い当事者意識を持ち、まるで経営者のような決意に基づいて行動していると思う。こうなると、醸し出すオーラや空気感がまるで違ってくるのだ。

04.
直感を磨く

一流と言われる人たちとお会いして感じるのは、その判断、決断の速さだ。瞬時に判断し、そこには迷いがない。これこそ直感だ。しかも、その直感に基づいた判断の精度が極めて髙い。

直感を磨くのは簡単なことではなく、中でも重要なのは若いときに、簡単に判断を下せないような問題にたくさん直面することだ。苦しければ苦しいほど、直感は磨かれている。そう自分に言い聞かせてもいい。

05.
潔くやめる

「成功するためには成功するまでやめないことである」という言葉があるが、私はこの言葉を信じない。成功するためには、愚直にやり続けることと同じくらい、戦略的にやめることが重要だと思うからだ。

やめることは別にそれ自体で非難されるべきことはないはずだ。一度しかない人生、自分を貫き、人生を自分のものにするためには、時には軌道修正も必要なのだ。そのためには、あることをやめる必要がある。やめないと、次のことをはじめられないからだ。

06.
本質だけに集中する

本質とはなにか。何を本質として捉えるのか、わかりやすくいえば、何が一番大切なのか、ということだ。それを常に意識する。例えばプレゼンをするにしても、最終的に「これが言いたい」ということを、一言でまとめておくようにする。

最初からすぐにできるわけではないが、意識して試行錯誤を続けること。大事なのは、本質の存在を意識しながら過ごすことだ。それが本質を見つける精度を高くしていくことにつながる。

07.
すべてを学びに変える

日々起きることや、日常のすべてのことを自分の学びの材料に、自分を成長させていくための材料にする。そんな意識があれば、穏やかで平和な日々を過ごせる。自分の中でそうした意識を持った瞬間から、迷いや不安、不幸を感じることがなくなる。
何かが起きたとしても、これは自分の次へとつなげるための神様のプレゼントだと思える。そうすれば、世の中に起きるすべてのことは、自分のために起きていると思えるのだ。

08.
境界を越える

環境を大きく変えることは難しい。様々な理由によってハードルが高すぎる、という人もいるかもしれない。ならば、私は旅を勧めたい。

大事なのは、日常に非日常を入れていくことだ。そもそも人間のアイデンティティは差異から生まれる。違いを見て、初めて自分を実感することができる。自分のアイデンティティを確認するためにも、旅に出ることは重要なのだ。

媚びない人生
コンテンツ提供元:ジョン・キム

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