パートナーにとって「1番」じゃないと知ったとき。あなたが感じる7つのこと

恋愛で最も大事なのは、お互いの気持ちの「バランス」。自分の「好き度」が、相手の気持ちに圧倒的に勝ってしまうと、のちのち痛い目に遭うかもしれません。たとえば、じつはあなたがパートナーの「第2候補」だと知ったとき…。心は深く傷つくでしょう。

Elite Daily」のPaul Hudson氏が綴るのは、そんな事実が発覚したときに味わうであろう7つの気持ちについて。

01.
愛はあなたを支えもするけど
傷つけもする

愛は自分を支えてくれるもの。でも、うまくいかない愛は、自分を傷つける最大の凶器にもなりえるのが、怖いところ。

関係が進んでいくと、いつの間にか他の人には見せないような自分の素顔をさらけ出すようになるでしょう。さらに関係が深くなると、何かを犠牲にしてでも一緒にいたい、と思うようになるかもしれません。

でも、そんなすべてを捧げたパートナーがあなたを「第2候補」だとしか思っていなかったら…。きっと、身を裂かれるようなショックを受けるはずです。

02.
情けない、悔しい
敗北感

好きになった相手が、あなたと同じくらい好きになってくれるとは限りません。心を開いた相手があなたのことを「第2候補」程度にしか考えていなかったら、敗北感のような気持ちを味わうかもしれません。

自分の愛が一方通行だと知ることは、地獄のような苦しみ。傷ついて空回りすると、さらに弱い自分を相手に見せてしまって、余計に悔しい気持ちになってしまうかも。

03.
大きなショックが
あなたから「自信」を奪う

いくら自分に自信がある人でも、告白を断られたり、自分が1番ではないことを知ると、「どこがいけないんだろう?」と自信が揺らいでしまいます。

でも、よく考えてみてください。それはきっと、あなたが悪いわけではなく、相手に「合わなかった」だけなのでは?そうはいっても、ショックは相当な大きさになるはず。受け入れるのに、しばらく時間がかかるかもしれませんね。

04.
今までの行動、すべてが
「無意味」に感じてしまう

どんなに長く付き合っても、あなたの恋人が他の誰かのことを好きになってしまうことだってあるかもしれません。そんなことになったら、将来のことを想定して相手のために選択してきたことも、夢見ていたふたりの未来も、すべてが崩れ落ちることになります。

想像するだけで心が痛むでしょう。すべてを失ってまたいちからやり直すなんて…と、かなりの不安に覆われるはず。

05.
人生の目標が
わからなくなる

人を強くしてくれるのが「愛情」。誰かが支えてくれることで、自分の目標が素晴らしく思えたり、何かがうまくいかなくても頑張れたりしますよね。

でも相手の存在に頼りすぎてしまうと、相手がいなくなったとき、人生に「意味」がなくなってしまう恐れが…。そんな失恋を経験しないために、相手がいなくなっても自分を保てる強さを身につけておきましょう。

06.
「怒り」が原動力に

自分が「第2候補」だったなんてわかったら、怒りを感じて当然です。その気持ちを無理に封じ込める必要なんてありません。

驚くことに、その怒りこそが原動力になることだってあります。相手が後悔するくらいの最高な人生を送りましょう。

07.
時間をかけて
傷を癒やすことが大切

失恋をすると、悲しみから逃れるために他のことで気を紛らわそうとしますよね。最初の数日はそれでもいいのかもしれません。気持ちが落ち着いたら、失恋から何を得たのか考えてみましょう。そうやって少しずつ、相手がいなくなってしまった人生と向き合っていけばいいのです。

もう決して誰かの「第2候補」になんてならないように。自分をちゃんと愛してくれる人に出会えるように。毎日、自分磨きをしていきましょう。傷を癒やすために何年かかったって構いません。大切なのは、終わった恋を振り返らず、自分の幸せを追い求めること。きっとその努力は報われ、本当にあなたを愛してくれる人に出会えるはずです。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。