いやいやいや、そこは風景を描こうよ!(笑)

結局のところ、誰かに解釈を求めたところでファインアートのなんたるかが分かるとも思えない。そういう多くの人たちのために、このアーティストデュオが取り組むプロジェクトは、「おもしろさ」を伝えること(と本人たち)。

ところが、これが期待通りさっぱり分からんのですよ(笑)。

作品名
「そして夏、僕はふたたび筆をとる」

Medium ebc33e9f602c71f0c4a7ed053c7e38351d6350f1

エンターテインメントに情熱を注ぐアーティストHank Schmidt in der Beekと写真家のFabian Sommer。彼らのプロジェクト「そして夏、僕はふたたび筆をとる」は、セザンヌやゴーギャン、モネ、ホックニー、フリードリヒ、ポドラー、カンディンスキーなど、名だたる画家たちが愛した世界各地の景勝地へと訪れ、そこで彼らが見たであろう情景をスケッチしていくもの……のように見せかけておいて、ちょっと、何描いているだ〜!

いやいや(笑)、
そこは風景を描こうよ

Medium 709a6554f5e22f88925fca85c500a13beea5d6f8Medium aef2cfd22e9ed15bc449d261bdd7c2c5111e6543Medium 27660be7a48694a7fea874bf22ceb4cfa6e46129Medium f422b751a673dfcdb03c57f1397130741edfa153Medium 0e1ce57c7e2d943c378e333be5d85e84c34b5e49

そうなんです。フォトグラフィーとペイントをコンバインした彼らのウィットに富んだ作品は、わざわざ訪れた絶景を前に、描くのは自分が着ている洋服のパターンというもの。ピクチャインピクチャ効果そのものを作品とするっていう、これだからファインアートはムズカシイ。

Medium 1fefb4b16dc0ebe4b032d39f7635c9e822dcd63cMedium d8d7a96698ba3d3004fe85fa0c47adc378e04999

さて、この壮大なヘンテコプロジェクトを書籍化電子書籍も)した二人。ブックになった作品集を改めて見れば、どこかのアパレルのテキスタイルコレクションにも見えなくないでしょ。

Licensed material used with permission by Fabian Schubert
時間を忘れて熱中できる趣味はありますか?たとえば、友人に送る手紙に絵を描いたり、気が向いたときにノートにさらさらと鉛筆画を描いたりする。描くモチーフは、い...
まだ卒業シーズンでもないのに「黒板アート」を話題にあげれば、当然季節外れな感は否めません。けれどその黒板アートで、このところアメリカのメディアを中心に話題...
もしも世界がLEGOでできていたら、誰もが知る名画もこんな風に表現されるのかもしれません。ダ・ヴィンチにボッティチェリ、フリーダ・カーロからウォーホルまで...
ある教師が、740人の生徒を巻き込んで作り上げた「石をペイントするアート」が、Facebookで大きな話題を呼んでいます。彼女の名前は、Jessica M...
歴史に残る名画に、“動き”をつけたらどうなるか?そんな疑問を、「モーフィング」という映像技術を使って再現してしまったのは、イタリア人映像作家Rino St...
紙の上に置かれたグラス。でも実はこれ…。なんとイラストなんです!これは、ハイパーリアリズムと言われる超リアルな「3Dアート」。描いたのは、インドのムンバイ...
「寒天培養」と聞いてピンとくるでしょうか。ナニソレ?という人のためにちょっとだけ説明すると、つまりはシャーレの中に寒天培地をつくって細菌を培養すること。培...
単体で存在するならば、何の変哲もないペーパーアート。しかし、それらを上手く風景と一体化させて、生命を吹き込んでしまうイギリス人が登場しました。ついつい最後...
ゴッホといえばバブル期の1987年、53億円で落札された名画「ひまわり」が有名だ。当時、美大の女の子とつきあっていた僕は、話題沸騰の絵をすぐに観に行き、そ...
「卒業旅行は、海外でアートに浸りたい!」思い浮かぶ候補地は、ニューヨーク、ロンドン、パリ、フィレンツェ…あたりだろう。美術館でじっくりと鑑賞する。勿論、そ...
Curtis Wiklundさんのスケッチは、妻Jordinさんと過ごす普段の何気ない生活を描いたもの。しかし、ここで取り上げるには“ある理由”があります...
「つらくてつらくて、立ち直れないと思う時だってある。でもそれは、未来が良くなっていくことのサインだと信じているんだ」自身のブログでそう力強く述べるのは、ニ...
付き合うと「彼色に染まる」女の子もいるようですが、恋する乙女のような夢中さにとどまらず、自らのヘアアレンジをアートに染めてしまった女性を紹介します。芸術鑑...
突然ですが、この画像を見てください。キューブが紙から飛び出ているように見えませんか?実はこれ、平らな紙に描かれたイラストなんです!このように、視覚効果を利...
まずは、作品を見てみましょう。とても16歳の少女の作品とは思えない油絵ではないでしょうか。しかも、描いたディミトラ・ミランが本格的に絵の道を志したのは、わ...
これはノルウェー在住のSergej Stopelさんによる作品の数々。画像から推測すれば、ボールペンを使っているのだろう。絵の隅々まで、しっかりと濃淡がつ...
作品を制作した堀内辰男さん(75歳)は、パソコン画を始めてから15年、今も新作を発表し続けている、海外でも話題のデジタルアーティストです。驚きなのは絵を描...
「いやいや、どこに顔を描いてるの!」と突っ込みたくなるアート(?)をご紹介。アーティスト・Ana Hell氏の手にかかれば、なんと「人の背中」だってキャン...
旅の思い出を記録に残す方法は写真や動画が一般的。それ以外では、せいぜいスケッチといったところですよね?でも、ファッションデザイナーのTERESA LIM氏...
「マステ」は、株式会社マークスのマスキングテープブランド。現在、これを使ったアート展が東京・表参道ヒルズで開催中。色鮮やかでカワイイ作品に対して...