地球外生命体からの「声」に耳を傾けよ!

何気ない一日に思えるような日が、世界のどこかでは特別な記念日だったり、大切な一日だったりするものです。

それを知ることが、もしかしたら何かの役に立つかもしれない。何かを始めるきっかけを与えてくれるかもしれない……。

アナタの何気ない今日という一日に、新しい意味や価値を与えてくれる。そんな世界のどこかの「今日」を探訪してみませんか?

ワールドコンタクトデー
(World Contact Day)

2019年、豪ニューサウスウェールズ州パークスにある直径64メートルの巨大電波望遠鏡が、自然のものとは思えない奇妙な信号を捉えました。太陽系からもっとも近い恒星(プロキシマ・ケンタウリ)を観測しているときのことでした。

自然現象では広く分布するはずの周波数が、なぜか982メガヘルツに集中。それは飛行機や人工衛星が発するものとも考えにくく、銀河系中心部からやってくる「謎の電波」は、この広い宇宙に知的生命体が存在する証拠ではないかと科学者たちをザワつかせたのは記憶に新しいところです。

2016年より始まった「ブレイクスルー・リッスン」は、地球外の人工的な電波および光信号を探索するための国際プロジェクト。

残念ながら、先の謎の電波は昨年、人類由来のものであることが判明しましたが、それでもなお、干し草の山から針を見つけ出すような観測は、いまこの瞬間も続けられています。

人は、なぜこれほどまでに“未知との遭遇”を求めるのでしょう。

今日、3月15日は「ワールドコンタクトデー」。世界中の宇宙人愛好家、UFO研究家らが地球外生命体とのコンタクトを試みる一日だそうです。

ワールドコンタクトデーの歴史は古く、1952年UFO調査団体「The International Flying Saucer Bureau」のUFO研究家アルバート・K・ベンダーによって提唱されました。

天の川銀河だけでも、1000億個以上の恒星とそれ以上の数の惑星で構成されているわけですから、広い宇宙のどこかに地球以外の文明が広がっている可能性はゼロではないのかもしれない。現に、そうした可能性を示す研究論文もこれまで数多く発表されています。

では、彼らはどこにいるのか?

過去、幾度となくUFOとされる物体を捉えた動画や、宇宙人と接触をしたとされる人の体験談を見聞きしてきたはずです。ただ、いずれも信憑性に欠けるものばかりでは?

これだけ探しても、これだけ待ち望んでいたとしても、人類はまだ、それらと出会うことができていない。

この広い宇宙のどこかにきっと……畏怖と希望が入り混じる見果てぬ夢をずっと追い続けるているのは、文明を手にした私たち人類だけなのかもしれません。

それでも、「いつかきっと」の想いが科学を、宇宙工学を何歩も前進させてきたことだけは、紛れもない事実ですよね。

 

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さて、最後にご紹介するのは、カーペンターズが歌う『Calling Occupants of Interplanetary Craft』(邦題:星空に愛を)。

カナダ出身のバンド「クラトゥ」の曲をカバーした7分の長編は、ロサンゼルス交響楽団やグレッグ・スミス率いる合唱団など総勢160名もの音楽家が参加し収録されたそうです。

「Calling Occupants of Interplanetary Craft」ここでいう、Occpupantsはもちろん宇宙を旅する地球外生命体を指すワード。

ワールドコンタクトデーのフラッグシップ・ソングとも言わる耳に心地いいメロディ。今日という一日の始まりにいかがですか?

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。